わたしの内職経験談!企業取材&ライティング業務についてご紹介☆
プロフィール
東京都在住、30代後半。3歳4ヶ月の息子、夫と3人暮らし。ママワークス運営事務局にてフルタイム出社(正社員)で運営全般に携わった後、2017年7月より、フリーの在宅ワーカーになりました。現在は息子を保育園に預けて、“フルタイム在宅ワーカー”として、「在宅ワーカーのディレクション業務」「企業取材&ライティング業務」「ライティング業務」などの仕事をしています。
「ご利用企業様の声」の仕事について
具体的な取材&ライティング方法
先方へは質問項目を事前に送り、目を通していただきます。(事前にだいたいの回答例を考えておいて頂ける為)自分の下準備もかなり重要になってくるのですが、その企業様がどういう事業を行っていて、いつからどのような求人を出していて、どの程度応募が来ているか、などは必ず事前にチェックをします。どういった社内体制で在宅ワーカーを活用されているのかも、わかる範囲で調べていくことによって、当日の話がスムーズにいきますし、より深掘りをした話を聞くことが出来ます。
当日の取材は録音をしますが、回答をいただいたことについて、ノートパソコンへざっくりと文章を打ち込み、後からライティングする時に、出来るだけスムーズに書けるようにしています。
ライティングをする時は、対談形式で書いているので、先方の話し方や表現方法にもとても気を付けています。スペースの都合もあるので、実際に話しをしたことをそっくりそのまま書けるわけではないので、意図が変わらないように、すっきりまとめて書くことを意識しています。
直接クライアント様と仕事をするメリットは大きい
取材をする上では「自分が会社の顔になるということを忘れない」ことを常に意識しています。先方にとっては、私が業務委託で請けていることは全く関係ありませんので、しっかりと、会社の顔という意識を持ち、神経をとがらせながら取材を行います。また、オンラインにしろ、訪問にしろ、クライアント様と直接やり取りをしますので、もちろん服装や身だしなみはきちんとします。また、取材中に、自分の専門外の話になった場合は(契約に関してなど)、必ず担当者に確認をしてから回答をする(少しでも不明であれば即答しない)ことも気を付けています。
普段、在宅ワークをしていると、会社の担当者とはやり取りをしますが、直接クライアント様と話をする機会というのが私はあまりないので(在宅ワークの仕事内容により、クライアント様と直接やり取りをするケースもあります)、とても刺激となっています。クライアント様の在宅ワーカーに関する様々な考え方を伺えることで、新しい発見や、今後自分が在宅ワークの仕事をする上で勉強になることが沢山あるので、ありがたいなと感じながらお仕事をしています。
反対にデメリットもあります。取材のアポイントは日時を決めて行いますので、「空いた時間に出来る」仕事ではありません。日中、先方と日時の調整が比較的スムーズに出来る環境の人でないと、ちょっと厳しいかもしれません。
まとめ
3回に渡り、「在宅ワーカーのディレクション業務」「ライティング業務」「企業取材&ライティング業務」について、それぞれお伝えしました。私は“フルタイム在宅ワーカー”として、複数の仕事をしていますが、どれも根底では全て繋がっていると感じています。今後も様々な経験を積んで、スキルアップをしていきたいと思います。