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65歳以上のシニアに最適!自宅で仕事ができる、在宅ワークの魅力、求人の見つけ方について

年金受給開始年齢が65~70歳に引き上げられてから、働き続けることを選択する方が増えています。

令和4年4月には、70~75歳とさらに年齢が引き上げられ、不安を募らせている方が多いのではないでしょうか。とくに退職間近で指折りに数えていた方にとっては、まさに寝耳に水といったところでしょう。

一番良いのはパートなどで働き続けることですが、体力や身体的な衰えを懸念する方も多いのではないでしょうか。

また、さまざまな年代の方のなかで仕事をするにあたり、雰囲気に馴染めずストレスを感じることもあります。

逆に、現在働き盛りの方にとっても無視できない問題です。

給与が昔のようにあがらないことが当たり前となり、子育てしながらに退職後にむけた十分な蓄えをすることも難しいという現状があります。そのうえ年金も期待できないといった三重苦となっているためです。

厚生労働省が構想としてあげる「人生100年時代」を念頭に、今こそ、シニアになった後の働き方について真剣に考えなければならないと言えるでしょう。

 

そこで今回は、シニアが無理なく仕事が続ける方法、在宅ワークについてメリット、デメリットとともに解説していきたいと思います。

在宅ワークとは

在宅ワークとは

 

在宅ワークとは、文字どおり、自宅にいながら仕事をすることです。

というと、人によっては、こつこつ手作業で何か作る、いわゆる「内職」を思い浮かべるかもしれません。

もちろん内職も在宅ワークのひとつと言えます。

しかし、現在、在宅でできる仕事というのは、なにかを手作業で作るといった以外でもたくさんあります。

一般的に会社に通勤して行うような仕事でも、いまは多くが在宅でできるようになったためです。その背景としてあげられるのは、ICTの発展です。

高速インターネットはもちろん、離れた場所同士でも必要なファイルにアクセスできる通信やクラウドコンピューティングが普及しつつあるという現状があります。

具体的にはVPNやクラウドサービスといったものです。

自宅にいながら、まるで会社のパソコンを操作しているのと同じように仕事をすることができるというわけです。

結果、手作業で何かを作って納品するといった以外に、パソコンを使って自宅でなにか作業をするという求人がたくさん増えているということです。

 

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初めての在宅ワークで不安な方も、まずはアデコの担当者に相談してみてはいかがでしょうか。

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在宅ワークの特徴は

在宅ワークの特徴は

 

在宅ワークとは、自宅で仕事をすることというのは前項でご理解いただけたと思いますが、ほかにどのような特徴があるか解説していきます。

 

▶パソコンを使って行う

 

会社から離れた場所で仕事をするということは、パソコンでインターネットを通じて作業をすることとなります。

ほとんどの場合、インターネットを見るといった感覚でブラウザをたちあげ、サーバーにアクセスして、Excelファイルに入力したり、自宅パソコンで作成したものをメールなどで会社に送るといった作業を行います。

 

▶コミュニケーションにはメールやチャットを使用する

 

電話でやり取りするといったケースはほとんどなく、チャットツールを導入している企業が多いです。ほかにもzoomやteamsなどのオンライン会議システムを利用したり、メールも併用しているケースがほとんどです。

 

▶雇用されるか個人事業主になる、また時給制と成功報酬制がある

 

在宅ワークで働くには、正社員やパートとして雇用契約を結び、在宅ワークといったスタイルを取る方法と、個人事業主として業務委託契約を結ぶ方法があります。

前者の場合、完全に在宅ワークといったケースが希で、週に1度、ないし月に数回、出勤を求められることが多いです。

なお、この場合は、一般的な雇用契約と同様、給料として決まった金額をもらうこととなります。(パートの場合は時給)

いっぽうで業務委託契約を結ぶ場合、与えられた仕事に対して報酬といった形でお金をもらいます。

こちらの場合は、月給として報酬がもらえるわけではないということです。

そして、一般的なパートのように、従事した時間に対し支払われる場合と、成功報酬制といって、かかった時間は関係なく、こなした仕事に対して報酬が支払われる場合があります。

前者の場合、一般的な企業と同様、9時から16時など時間が決められていることがほとんどですが、後者の場合、作業する時間は決められていません。

締切り日までに終わらせれば良いので、1日休みにしたり、早朝や深夜に行うといったことも可能です。

仕事をしてお金をもらうといった観点では同じですが、いろいろ違った面があるため注意点もあります。そちらは後項で別途説明していきます。

在宅ワークのメリット・デメリット

在宅ワークのメリット・デメリット

 

つぎに、在宅ワークにはどんなメリット、デメリットがあるのか解説していきます。

 

【メリット】

 

▶通勤時間が省略できる

 

一般的に通勤の間は勤務時間としてはカウントされません。

移動するためだけの時間であり、極論を言えば無駄な時間であるわけです。

これがなくなると、家事や休憩など、ほかの作業に充てることが可能となりますし、場合によってはその時間も仕事をすることが可能になるというわけです。

たとえば、時給1,500円のパートをしているとします。

通勤に往復1時間かけているとして、月に20日勤務をしたとすると、20時間を移動に費やしたことになります。この時間を仮に働くと、1ヶ月あたり、実に3万円も損していることになります。

 

▶子育てや介護など事情がある方も働くことができる

 

自宅にいながらにして仕事ができるため、子どもや孫のお世話をしている、または介護をされている方でも勤務することが可能です。お昼ご飯のお世話がある、たまに様子を見てあげる必要があることから、自宅を離れられない方もいるでしょう。

在宅ワークにはさまざまな仕事があるため、すきま時間を使って仕事をするといったスタイルでも十分に可能なわけです。

 

▶仕事内容や勤務先について選択肢が増える

 

通勤型のスタイルの場合、どうしても自宅から通える範囲で仕事を探す必要があります。

パートでも正社員でも、片道1時間以内、または30分以内など、その方によって条件を決めているのではないでしょうか。

どうしても勤務したい会社があれば、その近くに引っ越すということもあり得るでしょう。

しかし、在宅ワークの場合自宅でできるわけですから、通勤時間を気にせず、単純に仕事内容、会社のイメージ、給料などから選ぶことができるというわけです。

地方に住みながら東京の会社の仕事も可能ですし、逆に都内の方が北海道や沖縄の会社の仕事を受けるということも可能です。

退職後、田舎に帰っても仕事を続ける、またはリゾートに別荘を購入し、そこでの生活を楽しみつつ、仕事もほどほどに行うなどといった人生も手に入れることができるのです。

 

▶ストレスが少ない

 

会社勤務で必ずあるのが人間関係によるストレスです。

また満員電車などの人混みもストレスの原因となることがあります。

その点、在宅ワークの場合は、基本的に自分のペースで仕事をすることが可能です。

あまり得意ではない相手から話しかけられたり、無理に笑顔で会話するといったことが不要です。

 

▶衣服類、化粧品類などの必要性が減る

 

通勤する場合、通勤用の服や靴を購入する方は多いでしょう。

女性はとくに化粧品にお金をかけている方もいることでしょう。

在宅ワークであればこれらのことへの時間や手間、出費が減らせることになります。

なお、顔を出してインターネット会議が必要なケースもありますが、加工したり、アバターを用いたりといったテクニックを活用している方もいます。

 

▶体力や体調面での心配が少ない

 

年をとってくると心配なのが、体力や体調です。

通勤は運動にもなりますが、体力を奪われたり人混みの中を移動することでストレスにもなり得ます。また、若いときより、疲れや病気から体調を崩すことも増えてくる恐れがあります。

その点在宅ワークであれば、そういった心配は少ないと言えるでしょう。

 

【デメリット】

 

▶運動不足や肩こりなどが起こりうる

 

在宅ワークを始めると、1日出かけないで終わるということがあり得ます。

ずっと座りっぱなしで画面を見ていた結果、肩こりに悩まされる場合もあるでしょう。

就労前に散歩したり、途中ストレッチをすることがおすすめです。

 

▶コミュニケーションがとりにくい・齟齬がおきやすい

 

通勤型の場合、同僚や上司と直接話せる場所にいることが一般的であるため、分からない場合の質問や相談を気軽に行えることがほとんどです。

一方で在宅ワークの場合、メールやチャットなどパートが多いため、コミュニケーションが取りにくいと感じる方が多いようです。場合によっては齟齬がおき、仕事結果に影響がでるケースも出てきます。

 

▶孤独感が生まれやすい

 

自宅で1人仕事をしていると、会社への帰属意識や、同僚間での仲間意識のようなものがうすくなり、やりがいが感じられないという方もいます。

また、苦手な同僚や上司などと顔を合わせないことは、人間関係にも悩みにくい反面、余計な雑談も減り、かえって孤独感にさいなまれる方もいます。

1人暮らしの方はとくに誰とも1日話さないなんてことになりかねませんので、

 

▶光熱費がかかる

 

自宅で仕事をする場合、通勤するのに比べ光熱費がかかることもデメリットの1つです。

おもに電気代、水道費などが増えます。とはいえ、給料に対するインパクト、逆に減少する通勤服や化粧品代との割合で考慮すると、それほど大きなデメリットとは言えないと言えます。

在宅ワークをはじめる準備

在宅ワークをはじめる準備

 

在宅ワークを始めるにはどんな準備が必要かについて説明していきます。

 

▶パソコン

 

パソコンがないと、在宅ワークは厳しいです。

なかには、投資や簡単なアンケート回答など、スマホのみでできる範囲で在宅ワークをしている方もいます。

しかし、それはすきま時間を利用した副業的なものと言えます。

安定した報酬が得られる仕事とは言えないとともに、投資などの場合損するケースも起こりうるためです。

シニアの就業としては、パソコンを使う在宅ワークがおすすめと言えます。

 

▶インターネット回線

 

通信手段がないと、サーバーへのアクセス、メール送信、チャットなど全てが行えません。

膨大なデータ量になるため、高速で安定したインターネット契約や回線を準備しましょう。

 

▶デスク・イスなどの設備

 

仕事を無理なくこなすには、専用のデスクとイスを用意することがおすすめです。

ダイニングテーブルで行う方もいらっしゃいますが、いちいち片付けたり、パソコンを出すというのは面倒ですし、それもストレスになる場合があります。

また、長時間作業するのには、疲れにくいOAチェアを用意することがおすすめです。

目が疲れないようブルーライトをカットする眼鏡を準備したり、集中できるようパーティションを設ける方もいます。

なお、オンライン会議を行う場合、家の様子が映ってしまうからパーティションを用意しようという方もいますが、背景をぼかしたり、背景だけを違う画像にする機能が用意されていることがほとんどなので、集中できる環境があれば、とくにパーティションは不要と言えます。

ただし、打ち合せが多い方で家族と同居されている方は、ヘッドセットを準備すると良いでしょう。

 

▶開業届(個人事業主になる場合)

 

個人事業主として業務委託契約をする場合、開業届をだすようにしましょう。

提出先は、お住まいになっている地区を所管する税務署です。

書類は国税庁のホームページからダウンロードできます。

ダウンロードしたら、氏名や住所、屋号等を記入し郵送または持参するだけなので、手続き自体は簡単です。

なお、雇用契約を結んで在宅ワークをするという方は、この手続きは不要です。

 

参考記事:

ママワークス

 

意外とある、シニア向けの在宅ワーク

意外とある、シニア向けの在宅ワーク

 

在宅ワークには主に以下のような仕事があります。

 

・経理・・・記帳や仕分け、決算時のサポートなど

・人事・・・労務管理や人材採用など

・秘書・・・予約、メール返信など雑多な業務

・営業事務・・・営業データ作成や集計、結果の入力など

・資料作成(提案書やマニュアル)・・・PowerPointを使った資料の作成

・データ入力・・・簡単な調査の上リスト作成、在庫チェックおよび結果入力など

・ライティング・・・Webメディア記事の作成、コピーライティング

・カスタマーサポート・・・電話やメールによるお客様サポート

・カスタマーセールス・・・架電(テレアポ)

・CAD・・・建築物、部品のCADデータの作成

・HP製作・・・Webデザイン、コーディング、ランディングページのみの作成など

・プログラミング・・・オンラインゲーム、スマホアプリ、ECサイトの構築など

 

いかがでしょうか。

「これならできそう」と感じる仕事があったのではないでしょうか。

このうち、経理や人事、営業事務などは、経験が求められることもありますが、以前会社で経験されてきた方なら、十分応募することが可能です。

HP作成やCAD図面作成、プログラミングといった専門知識を持っている場合、より単価が高い仕事を見つけることができるでしょう。1件あたり〇円などと成功報酬制がほとんどなので、好きな時間に従事できることも魅力のひとつです。

PowerPointによる資料作成の場合、Illustrator®やPhotoshop®が使用できることが前提となっている求人もあります。

いずれにせよ、そういったソフトを使用する場合、会社がパソコンやソフトを提供してくれることはほとんどないので、自分で持っているか、購入する必要があります。

 

「どれもできそうにない」「やってみたいけど経験がない」などといった方でも、心配ありません。

とくに、データ入力やライティングなどを中心に、未経験でも可と書かれている仕事はたくさんあるためです。接客が好きという方であれば、カスタマーサポートやカスタマーセールスの仕事がむくと言えるでしょう。パソコンスキルもそれほど求められないため、パソコンがあまり得意でない方にもおすすめです。

在宅ワークの見つけ方

在宅ワークの見つけ方

 

在宅ワークを見つけるには何種類か方法があります。

 

(1)クラウドソーシングサイト

 

クラウドソーシングサイトとは、「こんな仕事をしてほしい」と考える企業と、「こんな仕事が受けられます」というワーカーを結びつけるWebサイトです。

そのなかでやってみたいものがあれば、サイトを通じて応募することができるようになっています。

有名なのは、クラウドワークスやランサーズです。

自分から「こんなことができます」とアピールし、逆にオファーを待つことも可能です。

 

デメリットは、報酬から2割程度の手数料が引かれてしまうことです。

たとえば時給1,500円の仕事を引き受けたとしても、1,200円になります。

ほかにも振込手数料がかかったり、〇円以上にならないと現金化できなかったりとそれぞれのルールがあります。

 

(2)求人サイト

 

リクルートやインディードなどを代表とする求人情報サイトで探すことも可能です。

雇用型の在宅ワークも掲載されているため、社員として在宅ワークをしたいという方におすすめです。

取扱件数は多いですが、在宅ワークに限らないので、条件を設定するなどして探すようにしましょう。

 

(3)在宅ワークに特化した求人情報サイト

 

在宅ワークを中心に取り扱う求人情報サイトがあります。

職種別でたくさんの求人情報が見られるので、自分ができる仕事をすぐに見つけることができます。

しかも、クラウドソーシングサイトと異なり手数料がかからないのがメリットです。

また、在宅ワークや個人事業主に関するノウハウも掲載されているので、初心者にとくにおすすめと言えるでしょう。

登録も無料です。

 

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(4)インターネットでのキーワード検索

 

インターネットで「在宅ワーク」といったキーワード検索を行う方法もあります。

その場合、「在宅ワーク 人事」「在宅ワーク 未経験可」など、条件を組み合わせて探すと自分が求めている仕事が見つかりやすいです。

在宅ワーク未経験でもOK!自宅でできるシニア歓迎の仕事や求人って?

シニア向けの在宅ワークや見つけ方を紹介しましたが、そのなかでも、在宅ワークや専門知識がないシニアでも歓迎される在宅ワークがあります。

それは、カスタマサポートやセールスが挙げられます。

人と話すのが好きという方にはとくにおすすめです。

 

▶カスタマサポート

 

カスタマサポートは、お客様からのお問い合わせ電話に回答する仕事です。

以前は、広いスペースにアルバイトスタッフを集め、集中的に電話を取らせるカスタマーセンターを運営している企業が多かったのですが、インターネットやIT技術の発達により、それぞれのスタッフに自宅で電話を受けさせる企業が増えてきました。

具体的には、スタッフは自分のパソコンを開いて受電し、ヘッドセットを通じてお客様と会話をします。

会社のサービス内容については研修が行われるほか、受け答えのマニュアルも用意されているので、とくに心配をする必要はありませんが、難しいのは、お客様が何を知りたいのか理解すること、お客様にとってわかりやすいように回答する必要があることです。

相手が何を言いたいのか理解をし、的確な応対をするには、シニアならではの経験が役立つことが多々あります。

なかには、困った状態でかけてくるためにお客様自身でうまく質問ができなかったり、なにか不都合を感じて不満や怒りをもった状態で電話をかけてくることもあります。

そういった場合は、相手の気持ちを察して上手に誘導することが重要ですが、ここでもシニアならではの人生経験が役にたつと言えるでしょう。

したがって、単純に在宅ワークに慣れていたり、専門的な知識や有資格者より、コミュニケーション能力の高いシニアや主婦を歓迎しているケースが多いです。

なお、勤務時間も自由に選べる案件が多く、週数時間でも働けるのであればOKとしている企業も多いので、無理せず初めてみることができるのもおすすめの理由のひとつです。

また、受電の記録を残すといった簡単な作業はありますが、とくに高いパソコンスキルを求められないことが多いです。

 

▶カスタマーセールス

 

電話をかけてサービスを案内するカスタマーセールスの仕事もシニアにおすすめと言えます。

電話をあける名簿やトークスクリプトが用意されているので、営業未経験者でも安心して始められる仕事です。

内容的には、学習塾やインターネット回線契約、電気料金に関する案内が多いですが、詳しい内容を説明する必要はほとんどありません。

興味をもったお客様には、営業担当から折り返しの電話をしてくるので、電話をかけ最低限のサービスの案内をするという仕事内容です。

報酬は、電話1本あたり〇円と単価制度の場合がほとんどですが、折り返しの電話の約束(アポ)がとれたら、インセンティブがつくことが多いです。

したがって、どんどん電話をかけつつ、できる限り相手に興味を持たせることでより多くの報酬を稼ぐことができるのです。

ここでもやはり、コミュニケーション能力の高いシニアならではの経験が役にたつと言えるでしょう。

たとえば、実際に電話をしてみると、セールスに電話自体を迷惑がる方や、最初から話を聞こうとしない方も多いです。

とはいえ、子どもをもつ家庭では、誰しも自分の子どもの成績や将来に不安を感じているものですので、電話をかけて会話することにより、その悩みをうまく引き出しつつ、サービスに興味を持っていただくことができれば、アポにつなげることができるでしょう。

また、電気会社などの切り替えにしても、出費をなんとかしたい、できれば電気料金を安く抑えたいと考えている人は少なくないはずです。

子育てや主婦経験があるシニアだからこそ、電話をした相手の気持ちをわかったり、共感を得ることができるので、在宅ワークの求人においては、経験豊かなシニアは優遇されることも多いのです。

 

ほかにも、シニアが優遇される求人が出ることがあります。

探す際は、クラウドソーシングサイトや求人サイトで、「シニア歓迎」「シニア可」などといったキーワードを探してみると良いです。

なお、仕事を見つても探すのをやめずに、たまにこれらのサイトをのぞいてみることがおすすめです。新しい求人がどんどん追加されていますし、より良い条件の仕事が見つかる可能性があります。

ちなみにクラウドソーシングサイトにおいては、利用手数料が変わることもあります。

会員登録をするとお知らせがメールで届きますので、利用規約は都度チェックするようにしましょう。

 

→ママワークス掲載の2023年最新求人情報はこちら

在宅ワークの心構え、注意点

在宅ワークの心構え、注意点

 

在宅ワークの心構え、注意点を説明していきます。

 

▶わからないことは明確に、しっかりと質問をしよう

 

在宅ワークのデメリットには、コミュニケーションが取りづらいことが挙げられます。

文章でのやり取りが中心となるのですが、齟齬が生まれることがあります。

目の前で聞くことができれば、実際に画面を見たり、実物を見せたり、微妙な部分は口頭での説明などでお互いの認識を近づけることが可能ですが、チャットやメールでのやり取りだと、逐次作業が進まなかったり、微妙に食い違う部分が出てくることがあるのです。

わからないことはわからないまま進めず、前もって質問をするなどして、しっかりとやり取りを行うようにすると良いでしょう。

 

▶月給とは考え方が違う

 

業務委託契約の場合、こなした仕事分だけがもらえる、つまり、与えられた仕事ができなければ報酬も発生しないということになります。

極端な話、月給の場合は仕事を多少さぼったり他の人に押しつけても、すぐに月給が減るということはないでしょう。

しかし、業務委託契約の場合、約束された仕事が終わらないと報酬が支払われないことになります。また、求められたレベルに達していないと判断された場合も同様です。

 

▶詐欺まがいの仕事もある

 

簡単に稼げるなどとして、法や倫理的に問題がある仕事を募集しているケースがあります。

実際に使ってもいない商品やサービスに対し、複数アカウントを使い分けて嘘のレビューを書く仕事や、ネット販売のお仕事として偽ブランド品を出品する仕事など、あまりおすすめできない求人があるのも事実です。

一方で、仕事をするにあたり、特定のソフトや講習を受ける必要があるとして、契約金を迫れられるケースもあります。実際支払いをしても仕事が依頼されず、泣き寝入りとなることがほとんどです。

 

インターネットでキーワード検索した場合、「1ヶ月100万」「簡単」などの言葉とともに、さまざまな在宅ワークが見つかりますが、きちんと見極めを行うことが必要です。

または、一般的に信頼性のある求人情報サイトやクラウドソーシングサイトを通じて仕事探しをすることがおすすめです。

 

▶確定申告が必要(個人事業主の場合)

 

個人事業主の場合、確定申告が必要です。

これまでサラリーマンやパートなどで雇用契約を結んでいた場合は、年末調整も含めて企業が代わりに申告や納税を行ってくれています。

個人事業主として仕事をしていく場合は、フリーランス同様、自分自身で確定申告を行う必要があるのです。

 

参考記事:

ママワークス

 

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▶社会保険について(個人事業主の場合)

 

これまで勤めていた会社をやめ、個人事業主として在宅ワークを始めようとする方が知っておきたいのは、社会保険に関する注意事項です。

これまである一定の所得を超えていた場合、社会保険に加入し、社会保険料を支払っているはずです。しかも、この場合の健康保険や厚生年金は、企業が折半するという仕組となっています。個人事業主の場合、国民健康保険料や国民年金保険に加入することになりますが、全額自分自身の負担になること、雇用保険の対象外となることは知っておいたほうが良いです。

まとめ ~まずは探すことから・・・!~

まとめ ~まずは探すことから・・・!~

 

今回、65歳以上のシニアにおすすめの在宅ワークや抑えておきたいポイントについて解説して参りました。

「パート勤務をするより在宅ワークが良さそう!」「自分にもできそう!」と感じていただけたのではないでしょうか。

実は、在宅ワークは、シニアにとってもうひとつメリットがあります。

それは、「やりがい」が得られることです。

在宅ワークは、これまで蓄積してきた経験や知識が活かすことができます。

人の役にたつこと、新しいことにチャレンジすること、収入も増えることから、やりがいや充実感を得ることができます。

人生100年時代、楽しく、賢く生きていきたいものですよね。

まず、実際の在宅ワークを探してみると良いでしょう。

 

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