「育児が一段落したので、そろそろ仕事を探したい」「将来のために、働いて蓄えを増やしたい」などとお考えの中高年主婦の方は多いのではないでしょうか?
特に中高年女性の仕事探しでは、他の世代にはない悩みや不安がつきものです。
今回は、そんな悩みや不安を解消するための、仕事探しのポイントなどをご紹介していきます。
「育児が一段落したので、そろそろ仕事を探したい」「将来のために、働いて蓄えを増やしたい」などとお考えの中高年主婦の方は多いのではないでしょうか?
特に中高年女性の仕事探しでは、他の世代にはない悩みや不安がつきものです。
今回は、そんな悩みや不安を解消するための、仕事探しのポイントなどをご紹介していきます。
【キーワード】 働く主婦
【はじめに】
このコラムを書いた日付は平成30年10月です。平成も残すところ残り半年を迎えることとなりました。振り返ってみると「平成」という31年間は働き方の価値観を大きく変えてきたと言えるでしょう。戦後日本は男性は外で力仕事をして女性は事務処理を行い結婚すると家事を仕事としてきました。
バブル崩壊まではサラリーマンはとても安泰と言われ専業主婦がほとんどでしたがバブル崩壊とともに旦那さんの収入は減ったりもしくは失業なども余儀なくされてきました。主婦の方々は内職やパートタイムなどを始めるようになり家計を助けることを始める方々が急速に増えました。
お子さんが大きくなるにつれて教育費がかかるようになり人によっては正社員やフルタイムパートで働く人も多かったはずです。しかし現代ではアベノミクスによる景気回復や少子高齢化など様々な要因で働き方が問われている時期になっています。「働き方改革」とはよく言ったものですが働く主婦も例外ではありません。
今回はそんな多忙極まりない働く主婦さんの為に時間の活用法を紹介していきたいと思います。
【リフレッシュをする】
1週間のうちに必ず自分の時間を確保することを心がけましょう。家事や仕事を両立していると仕事とプライベートのボーダー(境界)が分からなくなってしまいます。必ず1週間に1日をフリーを確保する事。確保できないのであれば毎日の中で2時間でもよいので自分の時間を確保する事です。休みと言っても「リフレッシュするほどお金がない」という方は覆面調査などもお勧めです。覆面調査とは本部が覆面調査会社に依頼してお店がちゃんとマニュアル通りに行っているかを確認する仕事です。
覆面調査の内容は多岐にわたり休みの日や隙間時間にやるのであれば「カラオケ」や「マッサージ」、「ボーリング」などの娯楽施設などの覆面調査などがお勧めです。事前調査や事後報告などは少し大変かもしれませんが支払った額と同等かそりより少し多めの報酬なのでほぼ無料で息抜きができると言えるでしょう。
【モチベーションを高める】
先にも述べましたが息抜きをする時間は大切ですがその息抜きをどのように仕事のモチベーションへつなげていくのかも重要となります。息抜きしすぎて出費が増えては本末転倒です。消費増税、社会保険料の値上げ、物価や燃料の高騰など我々の生活を苦しめる要因が数多くありますが外出なしで息抜きをするのであれば月額1000~2000円程度の動画見放題のプランで一日中、映画やドラマを楽しむのもありです。
そしてあなたが見た映画やドラマの内容を知りたい人が世の中にはたくさんいます。クラウドソーシング上ではそのようなまとめサイトを運営している方々が多くいて感想を書くだけで報酬がいただけます。近年では副業解禁と言われていますがこれなら楽しくお小遣いを稼ぐことができますよ。
【家事は時短でこなそう】
主婦の一番の悩ましいところはその最もなのが家事です。しかし主婦が家事に一日を費やすのはもはや過去の事です。これを機会に家中の家電を自動化を図りましょう。このことは現代の産業革命で例えるなら工場の自動化や事務の人工知能化が例と言えるでしょう。
自動掃除機や洗濯機、エアコン、調理家電、冷蔵庫、炊飯器などボタン一つで終了だけではなく外出先からスマートフォンで「オッケーGoogle!!〇〇を△△に予約して!!」で全てオンラインでつながっているので家にいなくても家事ができてしまうように家電を買い替えてすべてスマートフォンと連携するようにすれば間違いなく楽ちんです🎵
【最後に】
現代では専業主婦の方は減少傾向にあり働く主婦が増加傾向にあります。しかしながら働く理由は人それぞれだと思います。「家計の為」「自分の為」「子供の為」「将来の為」などそれぞれの思いがあると思いますが主婦が働く環境は自分自身で管理していかなければなりません。継続することも大切ですが体あっての事ですので一度立ち止まって休息を入れることも必要ですよ。
子どもを保育園に預けてパートで入ろうとする人は多いです。
しかし働く前は本気で探せばどこか預かってくれるところくらいあるだろうと思いがちですが、実際にはそうとも言えません。
保育園に入れる、入れないの別れ道はどこなのでしょうか?
入りやすくするためにはどうしたらいいのでしょうか?
入れない場合や入らないほうがいい場合はどうしたらいいでしょうか?
保育園は様々な理由で自宅保育が困難な人のためにある施設です。
フルタイムの正社員が優先的に入れるのは事実ですが、正社員ではなくてもフルタイムではなくても働いていて日中子どもを見ることが出来ないのならば保育園に入る権利があります。
またパートだけではなく求職中、出産前後に上の子どもを預かってもらう、介護や病気療養なども立派な保育園に入れる理由です。
パート勤務であっても保育園に入れる場合もありますが、地域の保育園によっては入れない場合もあります。
保育園で受け入れることのできる子どもの数には限りがあるので入れない場合もあります。
少しでも保育園に入りやすくするためにはどうしたらいいのかについて紹介をします。
認可保育園希望の場合は点数制を意識する
自治体が運営をする認可保育園に応募したとき、入れる入れないの分かれ道は点数制です。
家庭環境や働き方によって点数が変わります。
自分達のできる範囲で少しでも点数を高くする工夫をすると良いでしょう。
パート先をあらかじめ見つけておいた方が保育園には入りやすい
保育園の預け先を見つけてからパートを探そうとする人が多いですが、休職中よりも勤務先がある方が保育園の点数は高くなります。
ただし預け先が決まっていない状態でパート先を決めるのはなかなか難しいのが実情です。
家庭環境やパート先によっては保育園に入りにくくなることも
元気な祖父母と同居していたり夜勤中心のパートだったり在宅勤務や自営業だった場合は残念ながら保育園の点数が低くなってしまいます。
保育園激戦区の場合は保育園に預けることが難しいでしょう。
しかしシングルマザーやフルタイムの仕事、祖父母と別居などの場合は保育園の点数が高くなり、保育園に入りやすくなります。
保育園に応募する季節も重要
保育園は申請をしたからと言ってすぐに入れるものではありません。
入園をしやすいのは何といっても4月、新年度です。
この4月に入園をするためには自治体によっても違いますが、前の年の10月頃から12月頃までに申し込みを済ませなければなりません。
つまり12月までに保育園の見学や情報収集をして志望保育園を決め、書類を用意しなければなりません。
保育園は0歳児、3歳児がおすすめ
保育園に入りやすい年齢は4月1日時点で0歳児か3歳児のタイミングがおすすめです。
0歳児は倍率が低く、3歳児は受け入れ児童数が多くなるのが理由になります。
保育園は入れさえすればいいと言うものではありません。
場合によっては保育園に入れないという選択肢のほうがメリットは大きい場合もあります。
保育料とパート代の兼ね合い
保育園料は家庭状況によって違います。
世帯年収が高いと保育料は高くなりがちです。
夫が高収入の場合はパート代よりも保育園代の方が高くなってしまう可能性もあります。
また第二子以降は第一子よりも料金は安くなりますが、保育園代以外の雑費も含めれば子どもの数が多ければ多い程保育園代が高くなってしまいます。
一方幼稚園も世帯年収によって補助金の額は違いますが、保育園程大きな差はありません。また無償化に話しも上がっています。
パート代よりも保育園代の方が高い、もしくはトントンの場合は本当に保育園に入った方が得なのかについて考えてみましょう。
本当にその保育園は通えるの?
保育園は保育時間や場所などがとっても重要です。
受け入れてくれる保育園があったとしても自宅やパート先とのアクセスが悪かったりするととても大変です。
本当に毎日続けることが出来るのか考えてみましょう。
保育園に入れなかったりこのままでは入れ無さそうだったりした場合はどうすればいいのかについて紹介をします。
柔軟な発想と行動力があれば乗り切れるかもしれませんよ?
引っ越しも視野に
地域によって保育園の競争率はかなり違います。
保育園の競争率が低い地域に引っ越すのも1つの手です。
ただしお金と手間がかかる方法なので本当に引っ越し先に保育園とパート先があるのかを良く調べてから決断をしましょう。
保育園があるパート先を探す
企業によっては従業員のために保育園を用意しているところもあります。
病院、ヤクルト、大企業などはその傾向が強いです。
子どもを連れての出勤が大変なこともありますが、パート先と保育園の両方を一変に確保することが出来ます。
在宅でできる仕事を探す
出勤するだけが稼ぐ方法ではありません。
保育園に入れないのならば保育園に預けなくてもできる仕事を探すのも一つの方法です。
在宅でできる仕事ならば子供を家で面倒を見ながら働くことが出来ます。
ただしできる仕事が限られていたり思うように稼げなかったり、育児と仕事の両立が難しかったりする場合もあります。
働く主婦にとって、パートで働くか、それとも正社員で働くか、というのは難しい問題だと思います。
「正社員として働くのはしんどそう」
「だけどパートだとお金が稼げないかも」
と、2つの間で堂々巡りになってしまうことも多いですよね。
一体、主婦の方にとってどちらで働くのがベストなのか。
この問題を解決するために、今回の記事ではそれぞれのメリット・デメリットを比較して、ご紹介していきます!
mama
お子さんのいる方なら、「母子手当」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか?
これは主に、母子家庭や父子家庭などのひとり親に対して支給される手当のことです。
今回はこの母子手当について、どういう制度なのか、いくらもらえるのかなどを掘り下げていきたいと思います。
【導入文】文章を書く仕事は、大きく「紙面」と「WEB 」の二つに分かれます。私は「紙面」では専門新聞で記事を書く仕事をしていました。「WEB」は現在、在宅WEBライターとして記事を書かせていただいています。「紙面」にも「WEB」にも、良い面と注意点はあります。ここではそれらをお伝えしたうえで、おすすめの文章を書く仕事をご紹介します。
【見出し1】紙面で文章を書くことのメリットとデメリットとは?
紙面で文章を書くことには、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか?
ここでは私が自分の経験から感じた紙面で文章を書くことのメリットとデメリットをいくつか挙げたいと思います。まずは紙面で文章を書くことのメリットからご紹介します。
【小見出し1-1】紙面で文章を書くことのメリット
1:やりがいならぬ「書きがい」がある
私が専門新聞で記事を書いていたときに先輩からよく言われたのが、「紙面の読者は、文章を読むことが好きで文章を読む“目”が肥えているから、常に自分の文章力を鍛えなければならない」ということでした。
そこで私は、例えば季節に因んだ行事を紹介するときには、文中で季語を踏まえた表現を織り交ぜたり、地方の行事を紹介する場合、その地方の偉人の話を絡めて文章を書いたりするような自分なりの努力は最低限していました。
つまり、読者の肥えた“目”をどのように刺激するのかを常に意識して、文章を書いていました。そのおかげで、いろいろな知識が身に付きました。また文章の書き方の幅も、記事を書く以前よりは広がったと思います。
2:形として残るから「励み」になる
WEBも形として残りますが、自分の書いた文章を「手に持って歩ける」のは、紙面の特長ではないでしょうか。
私も自分の書いた記事が新聞に載ったときやプライベートで投稿した文章が一冊の本に収められたときの嬉しさは、言葉では言い尽くせないほど。
しかも本屋の店頭に並んだその本を実際に手に取って読んだときの感動は忘れられません。やはり本屋で売られているのを見ると「今度書くときはもっと良い文章を書こう」と励みになると思います。
【小見出し1-2】紙面で文章を書くことのデメリット
紙面で文章を書くことのデメリットもあると私は思います。「デメリット」というよりは「注意点」のほうが正しい表現かもしれません。こちらもメリット同様、私が感じたものでご紹介します。
1:読者よりも「深い知識と高い文章力」が必要
新聞にしろ雑誌にしろ、それらの読者は「わざわざ大切な自分のお金を使ってまで購入して読んでいる」方々になります。とくに専門新聞の場合、読者の知識は非常に豊富。
その知識の持ち主である方々を記事を通して振り向かせなくてはいけない訳ですから、通常の知識では全く歯が立ちません。そのうえ専門新聞の読者は、大抵の場合、一般紙も並行して購入しているので毎日、新聞に目を通しています。
そのような読者に向けて「真剣な文章表現」を行なっていたわけですから、正直「苦しい」と感じることが多かったのは事実。
ほぼ毎回印刷に回す直前まで文章をこねくり回し、終電での帰宅は日常茶飯事でした。しかも「特集記事」のときは、ネタを詰め込むために会社に泊りがけで記事をひたすら書いていました。
その努力が実って紙面に掲載されればいいですが、すべてのネタが没になったときは虚無感を覚えずにはいられませんでした。
2:刷り上がった紙面で間違いを見つけたときの申し訳なさ
もし文面に誤りがあった場合、WEBでの対応だと「ホームページ上でお詫びの文章を掲載」すると思います。ところがこれが紙面になると、最悪の場合、紙面の刷り直しという「社損」を出してしまうことに。
例えば専門新聞に勤務していたとき、印刷に回した後である間違いに気づきました。そこで一旦印刷を止めて、再度印刷し直しました。なので先に刷ってしまった分は、社損になります。
しかし「新聞としての信頼性」を失うことが一番の社損という考え方に則り、その対応をとります。会社からは「連帯責任だから」ということで、当事者個人に対しお咎めはありません。
しかし(いや寧ろ)お咎めがないから、申し訳なさから余計に気が滅入ってしまいます。これは本当に辛かったです。
【見出し2】WEBで文章を書くことのメリット・デメリット
WEBで文章を書くときにも、メリットとデメリットはもちろんあります。こちらも紙面の場合同様、私が感じているメリットとデメリットをご紹介します。
【小見出し2-1】WEBで文章を書くときのメリット
現在、在宅のWEBライターをさせていただいて、不満はありません。よってメリットは、いくらでも挙げることができます。そんな中特に私が実感している在宅WEBの良い点は、次の通りです。
1:いろいろな方に読んでいただける
特に前職が専門新聞の制作だったこともあり、紙面の読者層はある程度定まっていました。しかしWEBの場合、老若男女を問わずさまざまな方に書いたものを読んで頂くことが可能。これは私にとって、非常に新鮮でした。
ただいろいろな方が読むことを想定して、誰にとっても読みやすく、興味を持って貰える文章を書く必要があることのプレッシャーは大きかったです。しかしそれを上回るワクワク感を感じながら書き進めています。
2:求人が結構多くあるから、仕事に就きやすい
ひと昔前までは、文章を書く仕事の求人は殆どないといっても過言ではないほど少ないものでした。そのため、ライターの仕事と言えば「高嶺の花の仕事」の一つで、社会的地位も高かったように思います。
ところが現代では、インターネットやパソコンの普及により、WEBライターの求人数がかなり増えました。例えば「ママワークス」でも、毎週の新着求人の中にほぼ毎回、在宅WEBライターはあります。しかもその求人の多くが「未経験者OK」。
以上より特に在宅WEBライターなら、経験を問わず文章を書くことが好きな方ならば、どなたでも目指すことができる時代になってきたと言えるでしょう。これは文章を書く仕事に興味のある方々にとって、大きなチャンスではないでしょうか。
【小見出し2-2】WEBで文章を書くときのデメリット
WEBライターの仕事も良い点もあれば、悪い(要注意な)点もあると私は思います。特に私が大変と感じる点は次の点です。
1:WEBの読者は見切りが早い
私はWEBの読者は非常に「現実的」だと思います。なぜならば「この記事は有効」だと感じれば、しっかりと最後まで文章を読んでくださる半面、「これ(ここから)は不要」だと感じれば、必要な部分だけを読み、あとは読み捨てるからです。
ただインターネットの「自分の知りたいことがすぐに分かる」という利便性から利用している読者が、そのような文章の読み方をするのは当たり前のこと。しかしWEBの読者の「これは私には関係ない」とする見切りのつけ方は本当に早いと思います。
2:興味がない内容でも、書かなければならないことも
在宅WEBライターの場合、仕事の依頼のされ方として、大きく分けて「自分でテーマを選ぶ(テーマ選択可)」パターンと「委託先からテーマを与えられる(テーマ選択不可)」パターンの二つがあります。
後者の「委託先からテーマが与えられる」パターンの場合、もし与えられたテーマに対する知識が全くないと、すべて自分で調べて書く必要が出てきます。
しかもそのテーマが全く興味のないものだったとすると、その他のときと比べて文章を書く速度が断然遅くなるのは当然のことでしょう。
しかし仕事として引き受けた以上、もしあまり関心がない内容だったとしても書き進めなければなりません。これは「自分の文章力を伸ばすため」と考えて取り組むのが得策でしょう。
【見出し3】結論。おすすめはWEBライター!
以上より、文章を書く仕事に興味がありそれが好きな方は、ぜひ在宅のWEBライターの仕事から始めてみるのがいいと思います。
その理由は、在宅WEBライターは既述の通り、「未経験可」の求人が多いので、初心者でも比較的始められやすいからです。
もちろんそこで委託された業務は、立派な「経験」。また在宅WEBライターでの経験より、文章を書く力が身に付くだけでなく、文章が納品されるまでの仕事の流れも理解できるようになると思います。
ですからもし勤務型でライターになった場合でも、在宅WEBライターの経験から、すぐに仕事の流れが理解できるでしょう。しかも当然ですが、在宅WEBライターとして報酬もいただけます。
つまり在宅WEBライターは、「好きな仕事に就け・経験が積め・報酬も貰え」という「一石二鳥」ならぬ「一石三鳥」な書くお仕事なのです。
私が在宅WEBライターを始めたきっかけは、今まさに皆様がご覧になられている「ママワークス」でした。そんな私の経験からも在宅WEBライターは特におすすめ。ぜひチャレンジしてくださいね!
【導入】漫画やドラマで「校正」という職種にスポットライトが当たってから、その仕事内容は以前より知名度が上がったようにと思います。
校正の仕事は、どちらかと言えば「縁の下の力持ち」のような仕事内容。地味で目立たないし、仕事に“華”がありません。
しかし特に出版業界では非常に重要な仕事。しかもやりがいは非常にあります!かくいう私も本職は校正。ここでは幅広く校正についてご紹介したいと思います。
【見出し1】そもそも校正って何?
念のために校正の仕事の内容をご存じない方に向けて、簡単にその仕事について紹介します。校正とは「原稿内容と制作した紙面やWEBの画面に差異がないかどうかを見つける仕事」。
今の勤務先で私が行なっている校正は、主にカタログや冊子、広告の校正になります。たまにWEBの校正を行なうことはありますが、メインは紙面の校正です。よってここでは、紙面の校正の作業内容をお伝えします。
今の会社では校正の際、2色のボールペン以外に、蛍光ペン4本と水性マジック2本、油性マジック3本を使います。そのため校正の日はいつも、利き腕をペンとマジックでカラフルに染め上げての帰宅です。
そのため子どもがまだ未就学児だった頃、そんな私の腕の“汚れ”を見るたびに「お母さんは“お絵描き”の仕事をしているの?」と聞いてきました。
そこで私は「“間違い探し”のお仕事をしているんだよ」と説明したところ、子どもに「だからいつも楽しそうなんだね」と言われたことをよく覚えています。
実際のところ、私は業務内容が好きで今の仕事を選択しました。ですから自然に「仕事が楽しい」という気持ちが滲み出ていいて、子どもはいつもそんな私を見ているから私の思いを察知してくれているんだな、とそのときは妙に納得してしまいました。
【見出し2】校正の作業法1:“一人”で行なう校正とは?
先ほど私は校正のときに使っている筆記用具の種類をお伝えしましたが、それらのペンを使うときは、ルールに則って使用しています。当初その色使いの多さに驚いたものでした。
なぜならば、私は今の会社には出産後入社をしましたが、妊娠するまでは別の会社で同じく校正の仕事をしていたからです。そこは専門新聞の発行をしていた会社で、私は記事の校正をしていました。
そこでは、黒の鉛筆と赤と青の色鉛筆の3本で校正をしていました。このように会社や業界が変われば、たとえ同じ校正の仕事でも使う筆記用具の数や種類は随分と変わります。
これらの場合の筆記用具の数や種類の違いの理由ですが、前職の校正は「文字校正」がメインの業務だったのに対し、現職の校正は「文字+画像」の校正になります。
つまり現職の校正では、文字のみならず、画像の出どころとその説明やコピーに対する根拠を見つけて指摘しなければなりません。よって「赤・青・黒」の鉛筆だけでは校正内容を網羅できないからなのです。
少し前置きが長くなりましたが、校正の作業は大きく分けて二つのやり方があります。それが「一人で行なう校正」と「二人で行なう校正」。
まず「一人で行なう校正」ですが、「原稿ができあがり、紙面を作った一番最初のとき」及び「最後にお客様の了解を得て、紙面として印刷を行なう前のとき」に行ないます。
つまり最初と最後の校正は一人で行なう訳です。個人的には、この一人で行なう校正が最も楽しい業務内容になります。
その理由は、誰からも邪魔をされず黙々と業務を進めることができるうえに、今まで知らなかった知識が身に付くので、本当に嬉しいからです。確かに面倒な校正もありますが、基本、毎回幸福感に包まれて仕事に取り組んでいます。
【見出し3】校正の作業法2:“二人”で行なう校正とは?
次に二人で行なう校正ですが、実はこの校正法は、私が今の会社に勤務するまでは経験したことがなかった作業になります。つまり私は一人の校正しか知らなかったものですから、今の職場に入社をして驚いた校正作業の一つが、この二人での校正でした。
この作業は、ある程度校正が進み、紙面がある程度の“形”になってきたときに行なうもの。私の中では、以前の職場は規模が小さいものの新聞社だったから、校正を一人で行なっていたのだろうと勝手に考えていました。
しかしあるテレビ番組で、日本で有数の新聞社の校正の工程のなかで、この二人で行なう校正が紹介されていました。ですから文字数や業界に関係なく、二人の校正はいろいろなところで行なわれているのだと思います。
では肝心のその内容ですが、一人が制作途中の一番新しい紙面を“見る側”になります。そしてもう一人が、校正内容を一番新しいものから順に読んでいく“読む側”になります。
このとき見る側は、見落としや聞きこぼれのないように気を付けながら最新紙面を見なければなりません。一方読む側は、どうすれば相手に分かりやすく、かつ早く正確に情報を伝えられるのかということに注意しながら校正紙を読む必要があります。
ちなみに、見る側は紙面のことを分かっているベテランが担当し、読む側は社歴の短い新人が行なうことが多いです。
【見出し4】校正の作業内容の大変さ(!?)に恋して
校正という仕事は、根気と集中力と体力が必要な大変な業務だと思います。その一方で、知識は身に付くし、ある程度慣れてくれば紙面に自分の“色”を反映させることが可能になる楽しいお仕事でもあります。
思い起こせば、私が校正に興味を持つきっかけになったものは、雑誌に記載されていた「間違い探し」の絵でした。そこで間違いを全部見つけたときは実に爽快で、当時子どもだった私は、「この“間違い探し”が、仕事として実在すればいいのに」と真剣に考えたものでした。
そして世の中に校正という仕事があり、それが私の恋焦がれていた“間違い探しの仕事”だと知ったのも、雑誌の広告からでした。そして本当にありがたいことに現在、その憧れだった校正の仕事に携わらせていただいているわけです。
もしこの記事を読んでいただいて校正の仕事に興味を持たれた方がいらっしゃれば、まずは在宅の校正の仕事から始められてはいかがでしょうか?今ご覧になっている『ママワークス』でも、在宅の校正の求人が掲載されていることがもちろんあります!
実際私は前職を退職したとき、まだ妊娠初期なうえにつわりもなく元気だったので、在宅で校正の仕事をしたことがあります。そのときの在宅の校正に対する印象としては、「それほど複雑な校正はないので、比較的取り組みやすいな」というものでした。
もしこの記事をお読みいただいて、校正あるいは在宅の校正に興味を持たれた方がいらっしゃれば、ぜひ校正の求人に応募をしてチャレンジしてみてくださいね。本当に楽しいですから♪
確定申告は毎年2月から3月に行われます。
フリーランスや個人事業主、公的年金受給者、株取引などで利益があった人、不動産収入があった人、副業で20万円以上収入があった人などが対象となります。
確定申告のイメージは小難しい、税務署が混んでいる、面倒くさいなどがつきまといます。
しかし始まる前から憂鬱になっていては勿体ないですよ。
工夫次第で確定申告の待ち時間を減らせることはできます。
どうせ必要ならばサクッと終わらせてしまいましょう。
確定申告の時期の税務署はとにかく混みます。
確定申告に慣れている人は税務署の職員の方ぐらいなものです。
確定申告の時期に税務署に訪れる人は少なからず確定申告に不安を抱き、不慣れです。
人がたくさんいる上に、作業がゆっくりで混んでしまうのです。
待ち時間が長時間に及び、半日潰れてしまうといった経験のある人も珍しくありません。
確定申告の待ち時間を少しでも減らしたいのならばいつ税務署に行くかのタイミングが大切です。
確定申告の時期の税務署は混んでいますが、込み具合には波があります。
混雑具合が比較的甘いタイミングに税務署へ行けばそれほど待たずに確定申告を終わらせることが出来ます。
それでは待ち時間を減らしたい人におすすめの税務署へ行くタイミングを紹介します。
確定申告時期の前半
確定申告は毎年2月から3月の約1ヵ月に渡って行われます。
確定申告の受付が始まった直後が比較的空いていて待ち時間は少ないです。
反対に確定申告の受付が終了する間際になればなるほど混んできます。
年が明けたら確定申告の用意を始め、受付と同時に確定申告を行えばそれほど待たずに終えることが出来るでしょう。
確定申告の受付終了ギリギリになって税務署に行くと混雑に巻き込まれやすくなります。
木曜と金曜日に確定申告をする
確定申告の時期、木曜と金曜日は比較的税務署は空いています。
反対に月曜日と火曜日は税務署が混んでいる場合が多いです。
これは自営業者が月曜日や火曜日を定休日にしていることが多いためと考えられています。
もしも木曜日か金曜日に時間を取ることが出来るのならばなるべくこの曜日を狙うようにしましょう。
普段は木曜日や金曜日に仕事をしていたとしても1年に1度くらい臨時休業があってもいいかもしれませんね。
夕方に確定申告をする
税務署が開いたばかりの時間よりも夕方くらいの時間の方が空いていることが多いです。
みんななるべく早く行って早く済まそうと思うようです。
4時過ぎ以降がおすすめの時間帯と言えるでしょう。
ただし遅すぎる時間に税務署で確定申告をして不備があった場合、その日に確定申告を終えることが出来なくなってしまう可能性があります。
あらかじめしっかりと準備をして税務署へ赴きましょう。
荒天の日に確定申告をする
誰だって天気の悪い日にはわざわざ出歩きたくないものです。
天気の悪い日の税務署は空いています。
とはいえ大雪や暴風雨警報が出ているような場合は税務署自体が閉まっていることもあります。
雨の日は駐車場や道が混む場合もあります。
ちょっと出歩きたくないなと思う日に公共の公共機関で行くのがねらい目です。
確定申告の待ち時間を減らしたいのならば手続きをするタイミングだけでなく事前準備を完璧にしておくことも心がけましょう。
特に毎年確定申告をする必要がある人は手続きについてある程度勉強しておいても損はありません。
確定申告の持ち物は全部ありますか?
確定申告にはいくつか必用なものがあります。
忘れてしまうとせっかく長い時間税務署で待っていても、必要なものを再度揃えてからの出直しとなってしまいます。
税務署に出発する前に忘れ物がないかをしっかりとチェックしてください。
確定申告に必要なものとは確定申告申請書、源泉徴収表、還付用口座番号のわかるもの、医療控除、社会保険料などの領収書、印鑑、間ナンバーカード、通知カードなどです。
このうち確定申告請書は税務署でも手に入りますが、事前にダウンロードも可能なので自宅である程度記入しておくとスムーズに手続きができます。
確定申告の書類をあらかじめ作っておく
確定申告の書類は税務署で職員さんに手伝ってもらいながら作成することもできます。
しかしそのような場合、待ち時間が長くなってしまいがちです。
あらかじめ確定申告の書類を自宅で作成をしておけば税務署では提出して簡単なチェックを受けるだけで終了となります。
1人1人に割かれる時間が少ないので待ち時間もあまりありません。
確定申告の書類は慣れないと難しそうに思えるかもしれませんが日本語で書かれた書類です。
サラリーマンの年末調整よりはやや複雑かもしれませんが、順番にマス目を埋めて行けば完成させることが出来ます。
個人事業主や自営業者ならば度々税務署や役所などが確定申告についての勉強会や説明会、相談会などを無料で開催しているので確定申告前に参加してみましょう。
確定申告の方法だけでなく、節税のコツまで教えて貰えますよ。
分からないところがあってもネットで検索をすればヒットすることも多いです。
それでも分からなければ税務署に直接電話で問い合わせるのもアリです。
確定申告直前や最中だとやや繋がりにくくなることもありますが、そうでない時には税理士さんが丁寧に教えてくれます。
また個人事業主や自営業者ならば帳簿のソフトを利用するのもおすすめです。
家計簿や小遣い帳を付けるような感覚で収支を入力するだけで確定申告の書類を自動的に作成することができます。
自動で計算をしてくれるので計算ミスをしてしまうリスクもありません。
メーカーによっては電話相談などにも応じてもらえます。
会計ソフトの値段は数千円程の場合が多いです。
何日もかけて確定申告書類を作るよりもお得ではないでしょうか?
たとえ確定申告の書類を完璧に作れなかったとしても分かるところだけでも記入をしておけば税務署で行うことが減ります。
そして分からないところは税理士さんに教えて貰いながら行えば来年からはもっと楽に確定申告を終わらせることが出来るでしょう。
確定申告は絶対に税務署で行わなければならないと言うものではありません。
場合によっては待ち時間ゼロの場合ですらあります。
市役所で確定申告が出来るところも
一部の都市ではありますが、市役所で確定申告が出来る場合もあります。
市役所のほうが空いていたりアクセスが良かったりする場合もあるのでチェックしてみましょう。
ただし確定申告ができる市役所であっても医療費控除だけ、自営業者だけ、住宅ローン減税だけなどの制限がある場合もあるので、自分のしたい確定申告やそれに当てはまるのかよく知っておきましょう。
確定申告はできなくても市役所で確定申告用の書類の作成が出来る倍もあるので、その場合は市役所で書類を作り、税務署へ提出をすれば待ち時間を減らすことが出来るでしょう。
確定申告の書類を郵送で税務署に送る
確定申告は実は直接持っていかなければならないものではありません。
自宅で書類を作成して、郵送で税務署へ届けることも可能です。
待ち時間ゼロどころか、税務署にすら行きません。
ただし注意点もあります。
税務署で確定申告をする場合、職員によるチェックが受けられて不備や間違いがあればその場で修整することが可能です。
しかし郵送の場合はそのようなチェックを受けることが出来ません。
完璧に確定申告の書類を仕上げる必要があります。
もう1つはマイナンバーについてです。
確定申告にマイナンバーを記載した上で本人確認書類を同封しなければなりません。
例えばマインナンバーカードや免許のコピーなどです。
確定申告をe-taxで提出する
確定申告は郵送だけでなくネット上での提出も可能です。
それがe-taxです。
税務署どころか郵便局にすら行かなくていいのです。
さらに24時間提出ができるので土日祝日に提出できるのはもちろんのこと、確定申告締め切り日当日の23時59分59秒の提出も可能です。
郵送や直接提出の場合に求められる添付書類も必要ありません(ただし自宅で5年間保管をする)。
ただしe-taxには条件があります。
それはネット環境とセキュリティ環境とパソコン環境が整っていること、電子証明書を取得していること、カードリーダーを持っていることです。
有効期間三ヵ月の電子証明書の値段は2500円、カードリーダーは2000円から3000円なので個人事業主として利用するにはやや割高であまりメリットはありません。
開き直って待ち時間を楽しむのもアリ?
確定申告に限らず待ち時間は短いに越したことはありませんが、ある程度は折り合いをつけることも必要です。
確定申告の際にはある程度待つ覚悟を持つことで気持ちよく確定申告を終わらせることができるかもしれません。
待ち時間の時の暇つぶし道具を装備して参戦!
本やゲーム、タブレットなどを持ち込んで待ち時間に備えてみましょう。
普段なかなかゆっくりと本を読む時間が取れないのならばかえっていい機会かもしれません。
音やニオイなどに配慮すればオヤツもおすすめです。
ただしイヤホンが必要な暇つぶしは名前を呼ばれても気がつけないリスクがあるのでおすすめできません。
待ち時間を労働時間に替えられるかも!
待ち時間を無駄な時間にするか有効活用するかはその人次第です。
簡単なアンケートに答えるだけでポイントがもらえるサイトならば待ち時間を利用して稼ぐことが出来ます。
スマホ1つあれば出来るのでとても手軽です。
確定申告の時期、税務署は混みます。
待ち時間が長くなってしまうこともあるかもしれません。
しかし確定申告を恐れすぎる必要はありません。
確定申告の受付が始まったばかりで木曜日や金曜日の夕方の時間がねらい目です。
必要な書類を用意したりある程度確定申告の書類を自分で作っておいたりするとスムーズに手続きを終えることが出来ます。
また書類を自分で全部完璧に作成する必要はありますが、郵送やe-taxを利用すれば税務署自体に行く必要がなくなり、待ち時間はゼロとなります。
自分で確定申告の書類を作る自信がないという人はある程度覚悟を決め、暇つぶし対策をしておくというのも1つの方法でしょう。
自宅で出来る仕事の中でも初心者でも始めやすく、比較的時給がいい仕事の1つと言われているのがデータ入力です。
では実際にデータ入力とはどのような仕事なのでしょうか?
本当に自宅だけで出来る仕事なのでしょうか?
そしてどれくらい稼ぐことができるのでしょうか?
データ入力の仕事の世界を見てみましょう。
データ入力の仕事とは実際にどんな仕事なのかについて説明をします。
データ入力の仕事にはいくつかのジャンルがありますが、共通しているのは決められたデータや求められたデータをパソコン上に入力をする仕事です。
それでは詳しく見ていきましょう。
データ入力の仕事はほぼ100%自宅で可能です
データ入入力は資料がメールや添付ファイル、もしくは郵送で送られてくるのでそれをパソコン入力し、ウェブ上にアップロードしたらメールに添付したりして納品をします。
つまり、家から一歩も出ることなく完結させることが出来る仕事なのです。
納期にさえ間に合わせることが出来れば作業時間の指定もないので夜間や早朝、週末などにも作業が可能です
またパソコンがあればいいので、自宅に限らず外出先でも作業ができます。
ただしこの場合は情報の流出について気を付けなければなりません。
まれに登録や研修、面接のために外出が必要になる場合もありますが基本的にはほぼ自宅でできる仕事だと考えていいでしょう。
データ入力は正確さと早さが大切な仕事
データ入力の仕事に求められるものは1つ目が正確さ、そして2つ目が早さです。
データ入力をしても誤字脱字が多いのならば仕事をする意味がありません。
誤字脱字が多いと次から仕事を回してもらえなくなってしまいます。
また書式についても依頼先から示された通りに行う必要があります。
早さは納期に間に合うことができれば最初は十分ですが、より稼ぐためには早いタイピングは必須です。
でも作業が早くてもミスが多いのならば意味がないのでますは正確さをマスターしてから速さを身に着けるようにしましょう。
データ入力の仕事①手書きのデータをパソコン入力する仕事
データ入力の仕事の依頼の中でも多いのは手書きのデータをパソコン入力するという仕事です。
企業が集めた手書きのアンケートや住所録などをワードやエクセルで清書をします。
単純作業ゆえに頭はそれほど使いませんが、単価は安いので早く正確にこなす必要があります。
またこの分野は光学文字認識の技術が上がってきているため、段々と少なくなっているのが実情です。
データ入力の仕事②コピペを使うデータ入力
通信販売サイトの商品情報を入力したり、あるデータをネット上で拾ってまとめて入力をしたりする作業です。
タイピングよりもコピーアンドペーストの作業や検索の作業が多いジャンルです。
自分の興味があるジャンルの仕事を見つければ楽しく作業を行うことができるでしょう。
プログの閲覧者を増やす、twitterのフォロワーを増やすといったたぐいのしごともあります。
データ入力の仕事③その他
データ入力の仕事といっていいか微妙なジャンルです。
音声データを文字に変えるいわゆる文字おこしというものがあります。
それからwebニュースやコラムなどデータだけでなくある程度自分の考えを述べたり自分で文章を考えたりする仕事などです。
初心者だと若干難しい点もありますが、単純に決められたデータだけを入力するよりも稼ぐことが出来ます。
データ入力の仕事は実際にどれくらい稼ぐことが出来るのか、そしてより稼ぐためにはどんなことを心がけたらいいのかについて紹介をします。
データ入力の仕事は時給換算するとどれくらい?
データ入力の報酬はピンキリです。
基本的に出来高制なので能力×時間が報酬となります。
作業が単純なものほど報酬は安く、複雑な仕事程報酬が高くなります。
初心者の場合は時給換算500円くらいの場合もあります。
しかし上級者ともなれば時給換算1500円以上の人も珍しくありません。
これくらいになると普通のパートに出るよりも稼げると言えるでしょう。
ただし税金や社会保障については注意してください。
ある程度以上稼ぐと確定申告をして住民税や所得税、保険料や年金などを支払う義務が生じます。
副業や扶養として働いている場合は特に気を配るようにしましょう。
データ入力の仕事はほとんどの場合、企業に雇われるのではなく個人事業主として働きます。
普通の企業と雇用契約をして働いている場合、保険料や年金などは企業側が半分負担してくれますが、個人事業主の場合は満額自己負担です。
扶養に入っている人の場合、普通のパートよりも「働き損」のゾーンが大きくなってしまいます。
データ入力をしている人が実際にどれくらい稼いでいるかはかなり差があります。
月収5000円の人もいれば15万円以上の人もいます。
とにかくタイピングを早く正確に行うようにする
データ入力はとにかく量が勝負です。
タイピングを早く正確に行う必要があります。
ブラインドタッチができなくても働けますが、よりたくさん稼ぐためにはブラインドタッチはできた方がいいでしょう。
さらにローマ字入力ではなくかな文字入力ができればより早く入力を行うことが出来るようになります。
タイピングは慣れれば早くなるようになります。
1時間で最初は2000文字程度しかできなくても仕事を続けていくうちに2倍、3倍の文字数を打つことが出来るようになります。
また納品前にミスがないかをよく確認しましょう。
ミスがあると信用が傷つき、仕事を任せてもらいにくくなります。
一度プリントアウトしてから確認をすると見つけやすくなりますよ。
割りの良いデータ入力の仕事を探す努力をする
データ入力の仕事はネット上で探すと見つけやすいです。
「データ入力 募集」で検索をするとよいでしょう。
いくつかの企業が仕事の仲介をしているので登録をし、そこでやってみたい仕事に応募をします。
応募をするときには仕事内容、報酬、納期について注目をしてください。
当たり前ですが割の良い仕事には応募が殺到し、すぐに募集を締め切ってしまいます。
稼ぎたいのならば仕事をするだけでなく仕事を探す努力も常に行うようにしましょう。
データ入力の仕事の中には単発で募集をかけている仕事のほかに継続して仕事を依頼する募集もあります。
データ入力の仕事の稼ぎを安定させたいのならば継続型の仕事を2つか3つくらい掛け持ちをしておくといいでしょう。
内職詐欺には注意しましょう
データ入力の仕事は素人が自宅で出来る仕事の中では比較的高単価です。
とはいえ初心者がいきなり高収入を狙えるものではありません。
相場よりも高い報酬をちらつかせて実際にはこちらのお金を捲き上げようとする内職詐欺には注意しましょう。
登録料やテキスト代、パソコン代、プログラム代などの名目で仕事を始める前に多額のお金を要求するような求人には近づいてはいけません。
お金を払っても実際にはほとんど仕事など紹介されず、初期投資の回収はほぼ不可能です。
データ入力の仕事におけるメリットやデメリットとはなんでしょうか?
そしてどんな人にデータ入力の仕事はむいているのかについて説明をします。
データ入力の仕事のメリットってなに?
データ入力仕事のメリットは自宅でできること、出勤しなくていいこと、仕事量を調整できること、自宅が散らからないことなどです。
仕事道具は基本的にパソコンだけなので準備や後片付けなどは非常に楽です。
いつでも出来ていつでも中断できるので隙間時間にこなすことも可能です。
また納期さえ守ることが出来れば仕事量を自分の裁量で増減できます。
少し忙しい時期ならばデータ入力の仕事の受注を押さえればいいですし、お金が必要ならば受注量を増やせばいいのです。
データ入力の仕事のデメリットってなに?
データ入力の仕事のデメリットは集中力が必要、いつも仕事があるとは限らない、最初は思うように稼げないこともあるなどです。
データ入力の仕事は正確さや速さの面でとても集中力が必要です。
時給換算が良くても人間、1日の間に何時間も連続して集中をし続けることなどできません。
長くパソコン作業をしていると肩凝りや目の疲れなども生じます。
自宅で仕事をするとついついサボりやすい環境などもそろっています。
また仕事は常に募集がされていますが自分のニーズに合った仕事がいつもあるとは限りません。
作業自体だけでなく仕事を探すのも仕事のうちです。
さらにどんな仕事もそうですが始めからすぐに軌道に乗るのは難しいです。
最初は報酬が安くても簡単にこなせる仕事を選び、徐々にデータ入力の技術を向上させていきましょう。
データ入力の仕事に向いている人ってどんな人?どんな環境?
データ入力の仕事に向いている人や向いている環境について紹介をします。
副業を探している人や子育てや病気や介護などで出勤が難しい人、パソコンとネット環境が整っている人、自己管理ができる人などに向いています。
出勤が必要なく好きな時間に働けるので副業にデータ入力はぴったりです。
ただしデータ入力の仕事だけで生活をしていくのは報酬がやや心もとないでしょう。
本業にして生活を成り立たせたいのならばデータ入力よりもwebライターのほうがおすすめです。
自分で考えたり調べたりして文章を書く必要がありますが、報酬はその分データ入力よりも高いです。
そしてパソコンとネット環境は必須です。
タブレットやスマホだけではデータ入力の仕事は務まりません。
タッチパネル式の入力ではゆっくりとしか入力ができないからです。
パソコンをどうしても買わないというのならばタブレットにキーボードを繋げるのをおすすめします。
さらに自己管理をして仕事を進める必要があります。
ダラダラとサボりながらやっていると効率が悪い上にミスも多くなります。
誰が観ていなくても自分を律し、仕事の計画を立てて遂行していくことが出来る人に向いているでしょう。
データ入力は自宅でできる仕事の中ではかなり報酬が良い部類です。
しかし報酬が良いといっても最初から普通にパートをするよりも高収入というわけではありません。
期待のし過ぎは禁物です。
高収入を追求し過ぎると内職詐欺に遭ってしまうかもしれません。
求められるのはタイピングの正確さと早さです。
そして自分に合った仕事を探すことも忘れてはなりません。
出勤しなくていい仕事、隙間時間で出来る仕事を探している人にはかなりおすすめと言えるでしょう。
「WEBデザインの仕事に復帰したいけれど、子どもが小さくて外に出られない」「在宅ワークを始めたいが、単純作業ではなくクリエイティブな仕事がしたい」など、お悩みの方もいらっしゃるのでは?
そのような方々には、在宅でできるデザインの仕事がおすすめです。
デザインと一口に言っても、WEBデザインやグラフィックデザイン、ファッションやCGデザインなどさまざまですよね。
具体的にどのような仕事ができるのか、収入やおすすめのポイントなどを詳しく見ていきましょう。
在宅ワークの求人を見ていると、よく出てくる「音声おこし」「文字おこし」の仕事。実際、どんな仕事なのか気になっている方も多いのでは?
今回は、そんな音声おこしの仕事について、内容や収入、メリット・デメリットなどをご紹介します。
結婚して仕事を辞めて早数年・・・
だんだんと子育ては落ち着いてきたけど、悲しいかな家計はなかなか落ち着かない。
そろそろ仕事探し始めようかな?
と思われている方も多いのではないでしょうか。
保育園に入れたい希望がある方は新年度に向けてそろそろ保育園探しを始める時期。
しかし・・・
・仕事を辞めてからブランクがある・・・未経験に近い私を雇ってもらえるのかな?
・昔と違ってフルタイムは無理!短時間でも雇ってもらえるのかな?
・土日は働けないけど、前職がサービス業だったから同じサービス業の仕事を探したい・・・
色々な不安が頭をよぎって、なかなか仕事探しが進まない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
本日は、主婦の方向けの仕事探しのポイントをお伝えしていきます!
最近の「在宅ワーク」流行で、在宅ワークに興味を持つ方も増えたのではないでしょうか?
自宅にいながら働ける・・・子どもも預けなくて良いし気楽そう!
こんなイメージがあると思います。
本日は在宅でパート感覚で行える仕事と外で働くパートとのメリットデメリット、在宅ワークの悪質業者のお話しをしたいと思います!