在宅ワークで月10万稼ぐことは可能!仕事内容や収入例を具体的にご紹介☆

子育ても慌ただしい時期も一段落し、これからは子供たちにかかる進学費用を考える必要も出てきている、という主婦の方々も多いことでしょう。

 

だからといって今まで専業主婦で頑張ってきて何年も社会とのブランクがあると、何となく不安にもなるものです。

 

それにこれからはある程度まとまった金額が必要になることでしょうし、それを近所のコンビニのバイトで稼ぐとなると結構長時間拘束されますから、子供たちが学校から帰宅した後の塾への送り迎えなどに間に合わない可能性もあります。

 

それに子供たちがいないからといって家事がなくなるわけもないですし…

 

それで今回はそんな家庭を大事に守りながら月に10万程度は稼げる在宅ワークをいくつかご紹介してみましょう。

更に、在宅ワークを新しく始めるにあたり、気を付けておくべき点などにも先に触れてみたいと思います。

 

これからせっかく新たな分野に挑戦するのであれば、出来れば自分に合ったものを探して、見つかったなら継続も視野に入れたいものですよね。

 

在宅ワークを始める前に気を付けるべき点;OA環境

 

これは結構大事になってきます。

今はネットやスマホで適当に仕事探しも出来ますし、ネットに慣れていると感じているかもしれません。

 

でも仕事となるとその点での環境は非常に重要で、大量のデータの送信や受信、会社との連絡等で、常にスピードが重視されます。

 

例えばチャットなどで連絡しながらデータを確認したり色々しているときに、向こうは送っているのにこちらのパソコン環境が古くて起動も遅かったりすると、会社側はイライラしていしまいます。

 

それで、ネット環境はもちろんのこと、パソコンなどの機材を比較的新しいものにしておくことも重要です。

 

そして在宅ではありますが、大切な会社のお仕事を受けているので、セキュリティ対策はしっかりとしておく必要もあります。

 

これらの点は当然実費となりますから、仕事を在宅ワークにして本格的に稼ぎたい方はこういった環境面はきちんとしておきましょう。

 

在宅ワークを始める前に気を付けるべき点;集中して仕事に取り組める環境

 

在宅ワークを始めるに際し、皆さん大体の大まかな目標金額を設定されます。

それによってどの程度働くのかを決められるのでライフスタイルが定まりやすくなるからです。

 

それで月の目標収入が低ければ、隙間時間にサクッと稼ぐので、さほど仕事のための空間を設置することは必要ないのですが、月10万前後を目指しているのであれば話は別になります。

 

隙間時間にサクッと稼ぐことは出来ません。

勿論時間は仕事内容によっても短時間で仕上げることが出来たりもします。ですが大抵は毎日短時間であってもコンスタントに仕事に取り組む必要がありますし、時には一日に長時間集中して取り組む必要もあることでしょう。

 

そんな時に、自宅のペットがいつも騒いでいたり、子供がいつも周りを走り回っていたりするようであれば集中出来ず、効率が落ちてしまいかねませんよね。

 

なぜそんなに効率を重視することが必要なのでしょうか?

在宅ワークのほとんどは実は出来高制だからなんです。

それで集中力が落ちてしまえば、仕事でこなす件数が減り、当然それは収入に反映されてしまうのです。

 

逆に言うならば、効率さえ上げてゆくことによって時給もどんどん上がり、短時間にこんなに稼げた!と嬉しい悲鳴を上げられるのが在宅ワークの醍醐味かも知れません。

それで、月に10万円前後を稼ぎたいという明確な目標を定めておられる方であれば、仕事部屋の準備をされておくことをお勧めします。

勿論、子供さんが学校にみんな出払って、ご主人様も平日は絶対にいなくて、リビングが一番集中出来るのであればそれに越したことはありません。

 

ただ月10万円稼ぐとなると、比較的長時間パソコンに向かっての作業が待っていますから、デスクや椅子の高さを自分が作業しやすいように整えたり、テレビが置いてなくて集中しやすい、等のことも考慮に入れると長続きしますよ!

 

在宅ワークを始める前に気を付けるべき点;自分のライフスタイルを考慮する

 

在宅ワークは今の時代、選ぶのが大変なほど種類も豊富で魅力的な謳い文句の求人は本当に沢山あります。

 

ですから選ぶ時には、ただ収入がいいものや自分のレベルで出来そうなものを探して応募してしまうと、その後が大変です。

 

せっかく始めたものの、結局継続できない、ということもあり得るのです。

なぜ収入もよく、自分の今の能力で出来るものなのに継続が出来ないのでしょうか?

 

それは大抵、自分のライフスタイルを真剣に考慮しなかったから、ということを挙げる方は多いんです。

主婦であれば、何もないように表面見えるだけで、仕事は本当に多岐にわたります。

掃除・洗濯・家族のための料理・時には授業参観・学校や塾への送り迎え…

 

こんなに家での仕事があって、しかも小刻みで家族の成員それぞれに合わせて動くので、一見時間があるように見えても、まとまった時間がとりにくい、という現実があるのです。

 

その点サラリーマン時代は全く違いますよね。

会社に出勤さえすれば、それに集中して仕事が出来て、収入も安定しています。

 

こういったライフスタイルが人それぞれ異なるので、一人になれてまとまった時間を取れる時間帯を考えましょう。

それから、そういった時間帯を週に何日取れるかを考えます。

 

こうして計画表を作成してみます。

例えば月に10万円前後を稼ぎたいのであれば、1週間で2.5万円と設定します。

時給が千円前後だとすれば、1週間で25時間、という計算です。

 

大体こういう感じであれば、

1日5時間×5日=25時間

1週間25時間×4週間=1カ月10万円

 

ざっと簡単に計算するとこんなお仕事状況です。

そして自分のライフスタイルの空き時間にそれを埋めていけばよいわけです。

 

ご主人様が出勤するのは朝7時、帰宅は夜の8時

子供たちが登校するのは朝8時、帰宅は部活を終えてからなので夕方6:30過ぎ

 

こういったライフスタイルですと、空いていて仕事に集中出来るのは、午前中8:30~午後6:00といったところです。

 

でもそれを全て仕事に使う訳にもいきませんから、大体平日に9:00~14:00と思って取り分けておくなら、たったこれだけしかお仕事しなくても、通勤の無駄な時間も必要ないので、おおよそ10万円前後は稼ぐことが出来るのです。

 

もしこれを近所のコンビニでバイトして稼ごうと思えば結構大変です。

やはり外に出ますから、きちんとした身だしなみを整える時間もかかるうえ、少々疲れていても休むわけにもいきません。

 

しかも誰かが休んだとなれば、その穴埋めに急きょ長時間勤務させられたりもします。

自分自身も子供の用事や病院付き添いでドタキャンなどもあり、色々気を使いますよね。

 

ですから、月に10万円前後を稼ぎたいのであれば、計画をしっかりして、自分がどれだけ働けるのか考慮して、その時間帯に仕事を入れられるようなものを探しましょう。

 

時給がどんなに良くても、又自分の能力や技能に合ったものでも、自分のライフスタイルに合わないものを選んでしまうなら、結局は継続できないので、きちんと最初に良く計画してみましょう。

 

在宅ワークを始める前に気を付けるべき点;納期が厳しいか考慮する

 

これは初めてから結構ストレスになる分野です。

せっかくいい仕事で楽しくできるような内容でも、今まで考慮したように主婦には時間が限られており、又仕事以外でも家での仕事も沢山あるのです。

 

そういった家での仕事は急な用事が入ることは日常茶飯事です。

急なママ友の来客や誘い、子どもたちのインフルエンザで学校が休校になり何日も家にいる、ご主人様の実家での急な用事で絶対断れない、等の本当に沢山のドタキャン要素満載なのです。

 

それなのに、納期が迫っていて決してそれを譲れないようなお仕事であれば、主婦のように仕事の種類がすでに様々絡み合っているようであれば継続が難しくなってしまうのです。

 

順調な時は簡単に納期を守れて、自分には合っていると思っていても、何かが入ることも想定しておいた方が無難です。

ですので、最初から、納期が厳しくて、絶対に提出しなければならない仕事であれば、よく考えて自分の責任の重要度を比較検討してから、請け負った方がいいかも知れませんね。

 

ここまでぐにで、在宅ワークを始めるに際して考慮することのできるいくつかの分野を挙げてみました。

人によってはもっとたくさん考慮された方が良いのかもしれませんが以上に記載したのは、非常に多くの方々が考慮されたことのあることの基本的なことだけですから、参考にされてみてくださいね。

 

ではこれから本番です。

在宅ワークで月に10万円前後を稼ぐにあたり、普通の主婦がすぐに取り組める、比較的簡単なお仕事にはどんなものがあるのでしょうか?

 

すぐに計画的に稼ぎたいなら;在宅コールセンター

 

これは主婦にとっては鉄板の在宅ワークです。

簡単な上、時間帯も自由に大抵は選べますし、出来高制ではありますが、高収入を見込めます。

 

未経験でも大抵は問題もありません。

というのは研修制度がしっかりしていて、マニュアルを教えてもらえます。

 

そしていざお仕事を始めても、トーク内容はしっかり与えられていますから、それを会話調に自然にトークしてゆけばよいのです。

 

テレアポ業務であれば、契約が上がるごとに少しのインセンティブもつくため、大体時給換算にすると千円前後+インセンティブになるので、コンビニのバイトよりも割も良くなるのが普通です。

 

必要な物や準備するものも特になく、安定したネット環境と静かな環境があれば問題はありません。

 

ただ在宅はこれが問題になることもあるのです。つまり家庭的な音が架電先に入らないような静かな環境です。

 

在宅ということですから、自宅での宅配業者の大声や、室内犬の吠え声、等がいつも当然聞こえている環境です。

 

そのため自宅であっても、出来るだけ静かな場所を確保できる方が望ましいでしょう。

それに子供たちの長期休暇の時などにも、もしそういった空間を確保できるなら、関係なく毎日少しは稼ぐことが出来ますから、経済的にも安定します。

 

ですからこのお仕事は、安定したネット環境、比較的新しい動きの速いパソコン、静かな環境、これが整えられれば非常に良いお仕事ですし、安定した収入に繋がります。

 

ただこれにも自分に合ったものを選ぶ必要があります。

確かに在宅コールセンター業務は上記に挙げた3つの条件が整っていれば比較的すぐに取り組み、直ぐに収入に繋がり、在宅であってもフルタイムで働くことも出来るので、生計を立てることさえ出来ることでしょう。月10万円以上も簡単にこなせます。

 

ですが、同じ在宅コールセンター業務といっても、種類があって、どうしても向き不向きがあるのです。

簡単に幾つかをあげると以下の通りです。

 

・受信

・発信

・通信販売の受注

・クレーム処理

 

等々種類も最近では本当に豊富です。

以前に考えていたものですと、コールセンターで何かの案内業務や、商品やプランの案内やセールスを思い浮かべているかもしれません。

 

ですが近年、マンションの苦情処理やハードなセールスもありますし、様々なジャがあるので、電話案内業務だからと言って直ぐに収入面だけ考えても、自分には合わないものや想定していないものもあるかも知れませんから、この辺りはよく吟味してから選びましょう。

 

自由に働きたいなら;ライティング

 

これも在宅ワークで非常に人気のあるお仕事です。

というのも、ライティングのお仕事に共通しているのは、どんな場所でも、どんな時間帯でも空いた時間に自由に働けるからです。

 

しかも、在宅ワークというのは先ほど取り上げたように自宅での様々な音声が聞こえます。

ですから、在宅コールセンターをしたくても、自宅のペットがうるさくて静かな環境が無理であったりと、結構、時間があったとしても出来ない業務もあるものです。

そういった問題も難なくクリアしてしまうのがライティングのお仕事と言えるでしょう。

 

初心者であれば単価は0.4円/1文字~が多いようですが、これですと高収入を目指すのがきつくなってしまいます。

 

多く言われているのが、生計を立てられる目安は0.8円/1文字~

ただ生計を立てられる金額の在宅ライティングのお仕事は募集も沢山ありますが、大抵の場合経験者が求められているようです。

 

そうなってくると、まだ経験がないので応募できない、ということになり、月10万円を目指しているのであれば、在宅ライティングのお仕事は永遠に取り組めないことになってしまいます。

 

それは非常に残念ですから、もしいつかは在宅ライターを仕事にしてゆきたい、ということであれば、最初は経験を積むために安い在宅ライターの仕事を請け負って、少しだけにしておいて、経験年数を稼ぎましょう。

 

しばらくして1年くらい経過したころには、在宅ライターの仕事も経験者、ということになっているわけですから、沢山の応募の中から比較的単価の高いライティングのお仕事を応募してみましょう。

 

ただ単にライティングのお仕事、といったとしても、その中にも種類が色々あります。

書くことが好きだったとしても、その仕事内容によっては自分には合わないものもあるかも知れません。それで以下にライティングのお仕事の種類を簡単にまとめてみました。

 

・コピーライター

・webライター

・グルメライター

・シナリオライター

 

多く募集されていて、比較的簡単にお仕事させてもらえるのが、上記の中ではwebライターです。

これはいつでも募集がありますし、単価も安定していて、一旦契約を結んでコンスタントに会社からお仕事させてもらえるなら、月10万円くらいは簡単に稼ぐことが出来ます。

 

webライターのお仕事内容としては、何かの商品説明などもありますし多岐にわたりますが、企業のホームページに載せるコラム記事の作成などもあり、書くことが好きな方には本当に楽しいものも沢山あります。

 

ブログ記事などで楽しく稼ごうと思っても、芸能人のように最初から知名度があるわけではない分、たとえ楽しく書いたとしても閲覧してもらえなければ収入に繋がりません。

 

ですがこのようなweb上に載せられる企業のコラム記事などであれば、最初から1文字単価が比較的高価で、しかも内容的にも自由の利くものであれば、書くことが好きな方であれば月に10万円くらいは簡単に稼ぐことが出来ることでしょう。

 

ある程度の高収入を目指しているライターさんであればwebライターはおすすめと言えるのかもしれません。

 

他のものは本当に向き不向きがあります。

自分に合った、長く続けられるものを吟味すれば、月10月くらいなら在宅ライターの仕事は本当にいいお仕事です。

 

でも長く続けられる人の特徴ってあるのでしょうか?

在宅ライターの仕事に向いている人の特徴を簡単にこれもまとめてみましたので是非参考にされてみてくださいね。

 

・文章を書いたり、文字で伝えることが好きな人

 

当然ながら、文章を書くのが苦にならない人がいいですよね。

コラム記事作成などは簡単に1万文字以上などを請求してくることがあります。

 

こうなってくると生計を立てたい人などは有難いことなのですが、書くことが好きではない人にとっては、苦痛でしかありません。

 

でも文章を書くのが好きな人にとっては全然苦なく、楽しんで稼ぐことが出来るので、やはり当然ながらこの辺りは自己吟味してみましょう。

 

・一人で黙々と作業することが苦にならない人

 

ライティングのお仕事は誰かと話しながらチーム一丸となって~のようなみんなで和気藹々とできるような種類のものではありません。

 

何かのテーマをもらったら、一人で調べて、大衆が読みたいと思えるようなものを一人で考え創意工夫をしながら、楽しく読める記事を大抵は作成していかなければならないのです。

 

ですから、一人で考え、一人で調べ、一人で作成し、一人で仕上げて、終了したら又新たにテーマを頂いて作業をしてゆきます。

これを来る日も来る日も自分でやってゆくので、チームとして働いた感覚を味わいたい人には向かないですよね。

 

・アンテナを張り巡らして適度な感受性のある人

 

小説家ではありませんから、物凄く類まれな感受性は必要ないのかもしれませんが、在宅でのライターのお仕事は時事問題や時代の流れ、最近の流行り傾向、等にいつも適度に関心を寄せている必要があります。

 

これは在宅でのライターさんには特に必要といえるでしょう。

というのも、もし会社に出勤しているのであれば、通勤電車の中で電車内の広告を見て、最近の時代の特徴を知らず知らずのうちに把握できるものです。

 

満員電車の中での大勢の人たちの雰囲気や表情、何に関心があるのか?こういったことにも知らないうちに敏感になれて、そういった自分のベースが記事作成をする時に、多くの人が読みたくなるような、更には検索に引っかかるような語句をキーワードにして多くの人が読みたくなるような記事が書けるようになれますよね。

 

ですが在宅でライティングのお仕事をする場合にはそういった時代の流れの雰囲気や空気を自分でつかんでいく必要があります。

 

ですからこういった面で、敏感にアンテナを張り巡らせる、しかも適度な感受性をもって理性的でありながら、豊かな文章が書ける人が求められてくるのです。

 

・調べ物を勤勉に出来る人

 

テーマが送られてきてそれに沿って書いてゆくわけですが、自分の全く知らない世界の出来事についてであったりするときに、それに関して大容量の記事作成を求められてくる場合があります。

 

そういう時でも、これはお仕事ですから、適当に書くわけにはゆきません。

その記事いかんによっては、会社にとって非常にダメージを与えてしまいかねないからです。

 

ですから、そういう時には、そのテーマに関して、徹底的に調査をして、きちんと自分で理解した上で、多くの人が分かるような、読みたくなるような記事を書く必要があるのです。

 

そのためには調べ物を徹底的に出来て、勤勉にそれを行うことが苦にならない人が向いています。

 

ここまでで在宅でのライティングのお仕事がどのように出来るのか、向いている人の特徴をあげてくることが出来ました。

そんなに難しく考えずに、上記に挙げたことは長年在宅でのライティングのお仕事をされている方の言われる一般論ですので、もしかしたら、自分には向いていないようでも取り組んでみたら意外なことに、調べ物も好きだった~という発見的なこともあるかも知れませんし、是非積極的に取り組んでいかれることをお勧めしています。

 

では大体ライティングのお仕事でどのくらい稼げば1カ月10万円くらいになるのでしょうか?

1文字が大体0.8円だと仮定して計算してみましょう。

 

0.8円/1文字

10,000文字=8,000円

8,000円×13本=104,000円

 

文章に慣れた方なら、10,000文字くらいはあっという間ですが、テーマにもよります。

それで10,000文字を仮に5~8時間くらいで仕上げるとするとこうなります。

 

8,000円×13日=104,000円

つまりひと月に13日だけ半日くらいを当てればよいわけです。

ということは、1週間3日くらいで済むことになります。

 

こうなるとかなり割の良いお仕事になりますね。

在宅での電話業務であれば、家にいても何となくいつも他人と話すことになるので適度に緊張感もありますし、件数の出来高制ですから焦りもあります。

 

反面、ライティングのお仕事であれば、自分の好きな物書きを適度に頭を使いながら、サクサクと週に何日かだけこなせばよいですし、子供がいても、出来るので、本当にいいお仕事です。

 

ですから、最初は安いところで登録して経験を積んで、それから本格的に探してみるのは本当に今後のことを考えると価値があるのではないでしょうか?

 

資格がなくても取り組むなら;文字起こし

 

これは根気は要りますが、何の資格がなくても出来る主婦には向いているお仕事です。

一般的にはテープ起こしともいわれます。

言われ方が色々なので、以下のものが一般的には文字起こしといわれる業種ですのでご確認ください。

 

・書き起こし

・ボイスリライト

・反訳

・逐語記録

 

以上はよく最近ではテープ起こし、文字起こし、というように言い換えられているので、同じものですからそこを覚えておくと便利です。

 

では一体、文字起こしとはどういったお仕事なのでしょうか?

これは講演会や座談会、社内報やインタビューなどの音声を正確に聞き取って、それを字の如く、文字に起こす作業です。

 

音声データが送られてきて、それをパソコンに指定されたところに記入して、終了したら送り返す方式です。

 

パソコンさえあれば簡単に出来る作業で、特に資格がなくても雇ってくれるところがほとんどですので、主婦の方がお手すきの時にするのに最適です。

 

一番関心があるのが収入のおおよその相場でしょう。

おおよそではありますが以下のものを参考にされてくださいね。

 

登録サイトから受注する場合

 

60分;4,800円位

60分で大体3~4時間はかかるとみたとして、時給に換算した場合、1,200円となります。

 

なのですが登録サイトですと、中間マージンが少しだけ取られますから、それよりは実際には少ないのが現状です。

 

それでも家にいて出来るのですからいいですよね。

しかも、登録サイトからの受注の場合は、時給換算にすると少し割安にはなりますが、打ち合わせ等は必要ないので、直ぐに自分のペースで始められるというストレスないのも特徴です。

 

フリーで受注する場合

 

60分;10,000円から20,000円

大体60分の作業時間で3~4時間ですから時給に換算すると非常に高額な案件のお仕事です。

 

ただこれはフリーでの受注になるので、打ち合わせなどの事前の段取りは収入に換算されません。

そうなると時時給換算は高額でも下準備にかかってしまうので、そこは覚えておきましょう。

 

ではこれで10万円を稼ごうとするときにはひと月にどれくらい働くと良いかは、自分が所属しているところによってだいぶ変わってくることでしょう。

でも週に5日を午前だけ数時間こなすだけで、大体10万円くらいにはなるようです。

 

これがそんなに難しいことではないことも厚生労働省が出しているデータからも分かります。

過去1年間、取引先毎の仕事の状況を調査した結果、10~20万円が12.3%もいるのです。

そして驚いたことに、50~70万円の人も9.0%という数字が出ています。

 

ということは、この仕事は比較的高額案件であり、ひと月10万円くらい稼ぐのにさほど無理のない職種であることが分かります。

 

家庭の状況や個々の集中力などにより、集中して取り組める時間も異なりますから、一概には言えませんが、特に資格がなくても、好きな時に好きなだけ働けて、自由がききながら、これだけの安定収入が得られるのは本当に有難いお仕事と言えるでしょう。

 

今、とても人気の高いお仕事です。

もし関心があれば是非一度チャレンジされてください。

ただ、これも向き不向きがあります。どのようなものでしょうか?

 

・人の声を聴くのが苦にならない人

 

せっかく在宅で、人から離れてやってゆきたいのに…と思うならやめた方が無難です。

これは会議でもインタビューでも座談会でも、どんな小さな音声も正確に拾わなければなりません。

人の気になる癖のある語調で、笑い声や、複数で話していると、途中で相槌も入り、それを正確に書いてゆきます。

 

ある方がずっとこのお仕事をしていて大変だったのが、人の気になる癖のある話し方を聞いて真剣に書いているうちに、だんだん頭にその話し方が残ってしまって、自分もそうなってしまったことがある、という経験をお話ししてくれました。

 

ですから、黙々とできる仕事ではありますが、こういったことにも留意しましょう。どんな仕事にも向き不向きがあるものですね。

 

・正確な日本語力のある人

 

録音を聞いて打ち込むのだから、特に必要ないんじゃ、と思いがちですが結構これが求められるお仕事です。

 

会議といっても、どの職種の会議化にもよりますし、話している方がことわざや難しい四字熟語や含蓄のある言葉を使われる場合には、正確な漢字でそれを表記してゆく必要があります。

 

そうなってくると、そこで手間取っていると時給換算が非常に下がってしまうのがこのお仕事です。

正確さとスピードが求められてくるのに、もたついてしまい、分からなくて適当な漢字をあててしまったら、信頼を失い仕事が来なくなってしまいかねません。

 

そのような訳で、この仕事をするにあったっては、最初から正確な日本語力はベースとして求められてきます。自信がない方は最初から時間の無駄を避ける方が無難です。

 

・収入の安定性は難しい時もあることに妥協できる人

 

この仕事はコンスタントに仕事を受注できるときは大変割がいいのですが、あまり定期的に自分にとって適度な量の確保の難しいお仕事です。

 

ある時はとてもたくさんありますし、無い時は少なすぎる、という時期があるので、ある時に沢山稼いでおいて、無い時の埋め合わせにする、ということが出来るご家庭の状況であれば長く継続して取り組めることでしょう。

 

自由にストレスなく働くなら;データ入力

 

在宅ワークでも常に人気の上位にあるのがこのデータ入力業務です。

自分のペースで、寝間着であろうが全然かまわず、ひたすら自分の好きな時間に出来る時間だけ行えますし、人とかかわりを持たなくても良いため、主婦の空き時間も有効に使えるお仕事です。

 

ただ最初にお伝えしておきますが、このデータ入力のお仕事は人気もあり、比較的条件の良い収入を見込めるものはあっという間になくなってしまうのも現状です。

 

そして、ひと月に稼ぐことに関しても、コンスタントにお仕事は出来ますから収入の安定性も見込めるのですが、お仕事の単価自体が低価格の設定ですから、ひと月に10万円くらい稼ぐことは出来るのですが、非常に時間がとられてしまうかもしれないことを覚えておきましょう。

 

もしどうしてもデータ入力はやっておきたい、ということであれば、他の在宅ワークも掛け持ちして気分転換的に、これも持っておくと良いかも知れませんね。

 

では本題のデータ入力に関してですが、どんなお仕事内容なのでしょうか?

以下を参考にされてみてくださいね。

 

・単純データ入力

 

これは住所録や記事作成のためにPDFなどの文字情報をWordやExcelに入力してゆく作業を言います。

 

・文字以外の入力作業

 

これは文字ではなく、画像を適切な箇所にいれたりすることなど、文字ではないものを入力してゆくパソコンの作業です。

 

データ入力の利点

資格がなくても取り組める

簡単な単純作業が多いので、基本的に入力作業が出来るなら、誰もが始めやすいお仕事です。

WordやExcelに関しても、指定のところに入力してゆけばよいため、基本的に簡単なパソコン操作だけで大丈夫です。

 

自分のペースで受注できる

 

沢山の案件が、いつでも手に入れられる状況ですから、自分のペースで好きな分量だけを受けることが出来ますから、安定した収入をコンスタントにいれることが見込めます。

 

このような理由で、このお仕事は主婦であったり、ご家族の用事が入ってしまう方や、色々な事情で家を離れることが出来ない方にも安心して働いていただくことが出来ます。

 

気になる時給は幾らくらい?

 

これが一番心配ですよね。

単純データ入力だけでやってゆきたいわけですから、本音のところは…

 

大体の相場で言われているのが以下の通りです。

5~10文字で1円程度

1分で200文字

1時間;1,200円~

 

と単純に計算するとなるようです。

ただ単純データ入力の場合は、非常に根気のいる作業が求められてきますから、長時間は無理のようですよ。

 

そうなるとこれだけでひと月に10万円くらい稼ごうと思うのであれば、以下の通りです。

1,200円×4時間≠4,800円

4,800円×5日≠24,000円

24,000円×4週≠96,000円

 

単純に計算するとこういった感じになります。

ただこれは非常に単純作業ですし、頭を休めるための休憩も入れていませんから、もう少し長時間労働にはなるとは思いますが。

 

でもこれだけ見るとひと月に10万円くらいはデータ入力でも可能であることが分かります。

しかしながらデータ入力には注意点もいくつか必要ですから、それを少しだけお伝えしますね。

とりあえず、データ入力に向いている人の特徴をいくつか挙げてみましょう。

 

根気のある人

 

これは絶対に必要です。

飽きやすい人や単純作業が向かない人は最初からやめといた方が無難ですよ。

 

このお仕事はとにかくずっとパソコンに向かって作業しますし、誰とも話したりはしません。

集中してひたすら無心に作業をこなしてゆきます。

 

そのため誰かと話さないと仕事したくない人は絶対に向かないのです。

集中力が持続できるような根気のある人が向いています。

 

一人で黙々作業が苦にならない人

 

根気もそうですが、それを誰とも話さず黙々と作業してゆきます。

チームワークなどはありませんし、自分の頭を働かせて考えるのではなく、言われたことをその通りに一人でしてゆきます。

 

楽しく和気藹々を望むのであればこれは避けましょう。

 

正確でいい加減なことをしない人

 

単純作業とはいっても、正確でなければ納品してもらえず、あまりに多いとお仕事をもらえなくなります。

 

簡単ではありますが、スピードだけではなく、そこに正確さが求められてきます。

ですから、手早いけどいい加減な人はやめましょう。

 

ではここまでで自分の適性を判断できましたでしょうか?

その上で開始したとしたら、どのようなことが必要になりますか?

次にその点を挙げてみましょう。

 

万全なセキュリティ対策

 

データ入力にはこの点は欠かせないといえるでしょう。

大抵在宅の場合はパソコン上で、データ管理はされているでしょう。

その場合は、データ自体の漏洩がないことや、そのために、他からのアクセスが勝手に出来ないような設定にしておくこと、更にはウイルスに感染しないようにして、データの漏洩や消失、家族の他の成員が閲覧を勝手に出来ないようにしてください。

 

情報管理の徹底は基本です。

 

会社とのやりとりをきちんとしておく

 

データ入力をしている最中のことではありませんが、作業をする際の注意点や方向性などを会社と少しではありますがしなくてはいけない時もあります。

 

その時に、普段一人でしている分、円滑にかつ、普段聞きたくても聞けないことや、仕事が円滑に出来ていることの感謝など、社会人としてもマナーをしっかりと保ちながらコミュニケーションをとることによって、これからもこの仕事を継続してしてゆくことに不安がなくなります。

 

つかず離れず、の適度な距離感は最初は難しいかも知れませんが、普段会社の方々と会って信頼関係を築けない分、時々あるそういった機会に、自分が社会人としてマナーがあることを示し、より信頼を勝ち得てゆきましょう。

 

計画的に行い、休憩も入れる

 

長く続けてゆくためには、どうしても計画性が必要です。

特にこの業務内容は非常に単純で、仕事もいつでもある状態ですから、詰め込もうと思えばできる限り、体力や時間の許す限り、ひたすら行うことも出来るお仕事です。

 

それでも、最初は自分の調子をつかむまで無理をせず、計画的に行い、適度な休憩もその中に挟んで、難なく続けてゆくことを目標とされてください。

 

なんでもそうですが根を詰めすぎると、結局続きません。

せっかく人気のあるデータ入力のお仕事を在宅でできるまで持ってこれたのであれば、長く続けたいものですよね。

 

是非計画表を作って、最初はそれに沿って少し物足りないかも、と思えるくらいで頑張ってみられてくださいね。

 

語学力を生かせるなら;翻訳業務

 

これも主婦に向いています。

近年、翻訳業務は引く手あまたであり、本当に沢山の募集が掛かっています。

 

結婚・子育てで数年だけリタイヤしてしまった毛ぢ、大学時代に取った語学の資格を自宅で生かせないだろうか?と考えておられる方は是非応募されたらいいと思います。

 

それに近年特に、東南アジア系の言語も沢山必要で、こういった言語になってくると、難しい資格を取得していなくても、比較的簡単に雇ってくれる傾向もあります。

ですから、ご主人様ん転勤の関係で数年アジアのどこかに滞在されて少々話せるようになった等、あるのであれば、是非積極的に探されてみられることをお勧めします。

 

では一番皆さんが気になる、翻訳業界の単価をご紹介しましょう。

これはあくまで相場になるので、どこに属しているかや自分のスキルによっての契約内容はピンキリであることも少し頭には入れてくださいね。

 

1ワードあたりの翻訳の相場;20~30円

となっています。

日本翻訳連盟が示している翻訳料金の目安がこうしたことを示しています。

 

様々な専門的な分野によっても増減はあるようですが、これだけ見ても月10万円くらいは簡単にいきそうですし、生計を立てるのもこれなら容易です。

 

ただ、当然ながら品質を大変重視する世界になるので、未経験者の案件になると単価はぐっと低くなっています。

ですから、最初は安い単価で引き受けて、経験を積むためだけに取り組んで、1年くらい経ったころに、経験者を優遇しているところに応募をかけると良いでしょう。

 

品質を非常に重視するため、いい案件を受けられるようになったのであれば、適当にせず、日本語も非常に明快でその文脈に合ったものを使えるように、日本語力も高めて、丁寧にかつ正確に上質のものを提出することで、お仕事はどんどん舞い込むようになることでしょう。

 

人との会話が苦にならないなら;在宅カウンセラー

 

自分のような教員免許もないのにとてもできない、と思われる方も多いかも知れませんが、実は主婦にとても向いているといえるお仕事がこの在宅で出来るカウンセラーです。

 

近年テレビなどでもよく紹介されていますから、知っている方も増えてきましたよね。

家にいながら、悩みを抱える方の話を聞いてあげて、少しでも悩みを減らしてあげるお仕事です。

 

テレビでは非常に上手な方が紹介されていたりして、収入面も非常に良い感じで言っていますが、現実はそうでもありません。

 

大体の相場はコンビニのバイトくらいと思っていた方が当たっています。

時給に換算すると800~1,000円という感じのようです。

 

ただこれは属している会社によってもだいぶ違いますし、慣れてきて指名があると非常に上がる傾向にありますから、月に100万円位も夢ではないようですが、でも主婦が家庭の責任を顧みながら、空いていて家族のいない時間を利用するのであれば、大体千円前後でしょう。

 

しかもこのカウンセラーのお仕事は、特に資格がなくても出来るところが多いため、普通の主婦でも勤まりやすいのです。

 

必要なのは、クライエントからの電話を直ぐに受けられる態勢であるか?

クライエントとのやり取りの時に、電話対応になるので、あまりにも家庭的な音声が入らないように気を付けること、等の初歩的なことに気を使えばよいだけです。

 

ですから以下のように時間で働けばひと月10万円位にはなるでしょう。

とりあえず最初は時給換算で千円としましょう。

 

1,000円×5時間≠5,000円

5,000円×5日≠1週間2,5万円

2,5万円×4週間≠100,000円

 

これはコンスタントに働ければですし、指名料なども入ってきたら色々と変動はしてしまします。

でもカウンセラーのお仕事は時給が安いものではないので、収入的には非常に良いお仕事といえるでしょう。

 

そうではあっても、やはり、カウンセリングですから、そんなに簡単には出来ません。

もしかしたらとてもストレスを抱えた方が電話してきて安心感を少しでも得るために、苦しいのにお金まで払って聞いてもらいに電話をかけてくるわけなのですから。

 

それで、気を付けることのできる注意点をこれに関しては幾つか挙げてみましょう。

やってみたいけど…という方も少しご参考にされてくださいね。

何事も、備えあれば患いなし、ですから。

 

ふさわしい礼儀のある会話の出来る人

 

会話をする時は、指名されているのではない場合、まったくの初対応の方が多いことでしょう。

どんな方か分かりません。そのため、適切な言葉遣いが出来ることは必須条件です。

相手が悩みを聞いてもらって爽やかになりたいのに、こちらが変にため口で、クライエントをいら立たせてしまったら大変なことだからです。

 

そのため相応しい言葉遣いはベースとなります。

 

解決策を直ぐに言わない

 

これは会社によっては言ってはいけないところもあるようです。話をとことんまで聞いて一緒に解決策を見出していくことが進められているようですから、極力解決策をこちらから言わずにいることをすすめられています。

 

ですから、人の話を聞くことが好きではない人や、どうしても直ぐに口に出したくなってしまう性分なら、やめておいた方が無難かもしれませんね。

 

幅広い分野での常識

 

これもクライエントの話を聞くことと関係があります。

クライエントはどんな立場の人か話してみてやっとわかることもあるでしょう。

そういう場合に、自分があまりにも時事問題や会社での人間関係での想定内での生じそうな事柄や、他にも色々ですが、あまりにもトンチンカンですと、クライエントは少し信頼を持てないかもしれません。

 

勿論初めて話すのですから知らなくても当然なのかもしれませんが、例えば私たちが農家だとして、近所のホームセンターに農薬の知識のことで少しわからなくて店員に聞いたとします。

 

その時にあまりにも無知であれば、その方とはもう話したいとは思わないのではありませんか?

他の人に聞いてもらうか、違うお店に行って聞くかして、その店員さんとは話す時間が無駄だと考えてしまうことでしょう。

 

ではなおのこと、カウンセリングのために貴重な時間とお金を払っているクライエントはそう思っても当然ですよね。

 

ですから常識の範囲内での世の中の常識などは精通しておくことが必要なのです。

 

ではここまでで注意すべき点をいくつかお伝えしましたが、これからカウンセラーのお仕事がなぜ主婦に向いているのかをお伝えしましょう。

 

これを知ることによって、もしかしたら自分には絶対に無理と考えていたかもしれませんが、やってみようかな?と思えるかもしれませんし、沢山のストレスを抱えておられる方にとっても、あなたの働きを必要としているかもしれないので、少しこの点を見てみましょう。

 

なぜ主婦にカウンセラーが向いているのか?

 

これは答えは簡単です。

実は主婦の皆さんが大抵はもう毎日既にしていることだからなんです。

 

カウンセラーのお仕事は様々な悩みを抱えた方のお話を聞いてあげて一緒に解決策を模索してゆくお手伝い、ですよね?

 

では主婦は毎日何をしておられますか?

毎日子供たちの喧嘩の仲裁に入り、子供たちの学校での悩みを聞いてあげたり、一緒に考えてあげたりしていませんか?

 

更に時間が遅くなると、ご主人様も帰宅します。

今度は会社の悩みや愚痴を聞いてあげることもあるかも知れませんね。

 

ご主人様の場合には、特に男性ですから、直ぐに解決策を出すと機嫌が悪くなるかもしれません。

話を聞いて、スッキリさせるだけ~ということも多々あるのではありませんか?

 

そう、こういうことなんです。

主婦というのは立派なお仕事です。しかも、色々な年代の人の悩み相談を普段からしているので、主婦になったらもう通えない学校での出来事、ママ友との会話、ご主人様を通しての会社の人間関係の難しさ…こういう様々な実際的な雑学や常識がリアルに日常に入り込み、実は視野が広くなっているのです。

 

ですから、多種多様な人間関係にも通じた主婦が、カウンセラーをお仕事にするのは非常に向いているのです。

以前テレビで紹介されたのも、普通の主婦でしたよね。

 

ですから、これから少しでも社会貢献もしながら、家庭の責任もこなしながら、経済的にも必要を顧みたい、という方は是非、このお仕事を一度ご考慮されてみてくださいね。

 

 

ここまでで、普通の主婦でも、月に10万円を在宅で稼ぐことが可能なお仕事をいくつかご紹介してみました。

他にも沢山ありますが、上記に挙げたのは非常に簡単なものばかりです。

そして主婦に比較的合ったものをご紹介してみました。

 

これから、なかなか一つのお仕事の継続が難しい方への裏技的な方法で、飽きることなく且つコンスタントに月10万円位を工夫して稼ぐ方法をご紹介しましょう。

 

全然違う業種の掛け持ちを在宅でやってみる

 

これは長く在宅ワークをされている方で、コンスタントに収入を得る方法として、実践されている方法です。

副見出しに書いた通り、違う種類の在宅ワークを幾つか掛け持ちで取り組んでゆく、という方法です。

 

どういうやり方かというと、例えば、ライターというのにも、幾つも種類があることを先ほどご紹介しましたよね。

 

コラムなどもあれば、簡単な記事作成もあることでしょう。

記事作成であれば、自由がなくて、何かを宣伝するために特徴を何文字以内で書くように指示されたり、細かな規定があります。

 

コラムなどであればテーマと文字数だけは指示があっても後は自分の自由になります。

ですから、それぞれに特徴があるので、幾つか持っておくなら、一つにつかれたときに気分転換も出来ますし、記事作成にありがちなのは、突然、理由も分からず仕事の依頼がなくなってしなうことも時々あります。

 

これに限ってはこちらの側ではどうしようもないのですが、突然収入が激減してしまったら、次を探して安定した収入を得るまでには又時間もかかります。

 

それで、どんな状況にも対応が出来るように、ライターのお仕事もいくつか掛け持ちをして、上手に受注の管理はしっかりさせながらですが、色々な所から収入が得られるように確保しておくことは知恵の道なのです。

 

更に、電話でのカウンセラーや在宅コールセンター業務に共通して言えることですが、こういったお仕事は家庭が静かな環境であれば良いのですが、例えば子供たちの長期休暇や盆暮れ正月などはとでも出来るものではありません。

 

子供たちがはしゃげばペットはいつも以上に鳴きつづけ、ドタドタと楽しく走り回っています。

そんな音が向こうに聞こえてしまったらもうお仕事終了~なのです。

 

そんな時でも、記事作成やコラム記事作成などの掛け持ちを幾つか持っていたら、子供たちの長期休暇の時には、ライティングのお仕事をして稼いでおいて収入の確保をし、静かな時期であれば通常通り電話対応のお仕事も可能になりますよね。夜に皆が寝静まったら、ストレス解消にも、黙々とデータ入力作業をひたすらするのも楽しかったりもします。

 

更に、不思議と人間の脳には許容量もあるようで、人の愚痴ばかり聞いているお仕事も時々疲れも覚えることもあるでしょうし、データ入力だけだと、残念ながら2時間しか続かないという方も多いのです。

 

特にデータ入力などはスピード重視ですから、それが落ちると非常に時給換算が下がってしまいます。

集中力が切れるころに、電話でのお仕事に切り替えたり、ライティングのお仕事に交代したりと、幾つかを上手に掛け持ちしてゆくと、飽きが来ることなく、効率よい働き方が出来て、そのために安定した収入に繋がるのです。

 

例えばこんな感じです。以下を参考にされてくださいね。

ある主婦の1週間のスケジュール

月;9時~データ入力~11時~コールセンター業務~4時

火;9時~コラム記事作成~11時~コールセンター業務~4時

水;9時~データ入力~11時~コラム記事作成~4時

木;9時~コールセンター業務~4時

 

上記に昼休み1時間入れます。

それでもひと月大体10,000円にはなるのです。

 

そして上記以外に少し夜に時間が出来たのであれば、データ入力を黙々行うことも出来るでしょう。

慣れてきたら掛け持ちの数をもう少し増やすことも出来ます。

上記のスケジュールには3つしか在宅ワークの種類を入れていませんが、非常に簡単にコンスタントに計画的に出来るものです。

 

上記のスケジュール表は子供たちがいない時の計画ですから、子供たちがいるのであれば、データ入力やコラム記事作成を増やします。

 

このように工夫次第で安定した収入に繋がるのも在宅ワークの醍醐味です。これが近所のアルバイト、ならそうはいきませんよね。

 

でも一つでも必死なのに自分には無理じゃないか?と思われますか?

それが在宅ワークでは結構掛け持ちが簡単です。

 

というのは少しオフィスで働いていた時のことを思い出されてみてください。

いろんな仕事をしたと思いませんか?

 

上司にこき使われて庶務でもないのに庶務的なことをさせられていました。

更にいろんな会社とのやり取りでも頑張っていましたよね。

 

在宅ワークというのは、あるお仕事をするとなると、いつもパソコンに向かって変化なく、一つの仕事だけをしてゆきます。

 

普通の会社であればあり得ないほど狭い範囲の分野でのお仕事です。

そういった中で、幾つか掛け持ちしても、逆にストレスがなくなるくらいの方もいらっしゃいます。

 

ですから、もし、家庭環境などもあり、掛け持ちしないと収入面で難しいなら、是非恐れずチャレンジされてみてくださいね。

 

まとめ

 

主婦であっても、家庭の責任をこれまで通り果たしながら、課役の助けになれることもよくわかりましたね。

ひと月10万円位であれば、とくに難しい資格がなくても全然大丈夫な時代です。

今だからこそ豊富にあるチャンスを時を逃さず掴んでみられてください。

 

これからの時代の上昇気流に乗って、大きく羽ばたかれることを応援しています!

毎日忙しい働くママに人気の仕事とその理由を紹介!種類豊富な在宅ワークもオススメ☆

現役ママ達は本当に至る所で働き盛りの年齢です。

家では子供のこと夫のこと家事をしながら色々と面倒も見てあげて、本当に毎日が人助けで大忙しですよね。

 

そんな毎日を過ごしていると知らず知らずのうちに沢山の経験を積んで、外でも重宝される働き手でもあります。

 

そんなママさんたちではありますが、やはり家族の事メインでやってゆかないと全てのバランスが崩れてしまうことも実感していますよね。

ママがあまりに忙しくて少しでも食事が手抜きになりがちだと、子供ってすぐに風邪を引いてしまって病院付き添いやらで、時間が逆に取られてしまったり…

 

こういったことも考えて働くママさんは自分の今の状況にあったお仕事をして少しだけ家計の助けにもなりたいわけです。

でもだからといって働きすぎるわけにはいきません。

 

では多くの主婦にはどんな仕事が人気があるのでしょうか?

今回は主婦にとっての大人気の一部だけをご紹介して、それがなぜ人気があるのかを検証してゆきましょう。

 

一般事務

 

これはどの時代にも大人気で不動のようですね。

仕事内容は、オフィスで書類作成や電話での対応、来客の際にお茶を入れて差し上げたり、会社の雑用を頼まれたら銀行に行ったりという庶務的なことも行います。

 

人気の理由

・座り仕事であること

・色々と仕事が出来て、時には社員のおしゃべり相手になったり、気分転換が出来そう

・事務的にこなせばいいので、精神的に楽

・さほど重要な案件など取り扱わないので責任も軽く助かる

 

等々です。

確かに会社の事務の方って忙しいのでしょうが、そんなにイライラもしていないで、涼やかな顔をいつもしておられます。

精神的に楽な仕事なのかもしれませんね。

 

コンビニやスーパーのスタッフ

 

これも主婦には人気ですね。

人気の理由

・近所だからロスがなくサクッと働ける

主婦は小刻みに忙しい毎日を送っています。保育園に送ってからきて、迎えに行くまで等、本当に分刻みなので、近所に自転車ですぐ行って帰ってこれるのは嬉しいですよね。

 

・完全シフト制で気が楽

昼間の短時間も働ける、というのが魅力のようです。夕方は学生さんもいて、主婦が働きたくない時間に強要されることも少なそうですね。

 

・短時間勤務が可能

確かに2時間だけでも!という趣旨の急募の張り紙もよく見かけますね。

 

・スキルアップが図れて楽しい

慣れてくると接客以外の、検品や商品の陳列や発注、管理業務もさせてもらえます。

何となく世の中のことまでわかってくるようなワクワク感もあったりして楽しさもあるかも知れませんね。

 

なるほど~コンビニバイトは楽しそうですね。しかも今はコンビニ業界は旬ごとに違うメニューの開発も続々、変かもあって楽しそうです。

 

コールセンター業務

 

これはしっかり稼ぎたい主婦に人気の定番です。

時給も大体高めが定番で、しっかりとした研修もあって、社会人マナーを覚えることも出来ます。

 

人気の理由

・シフトに融通が利く

たいていのコールセンターは大人数で回しています。

ですからどうしてもこの日に来てほしいんだよ~なんていわれることも少ないので、シフトがこちらの計画通りに進められるのは主婦には有難いですよね。

 

・当日のお休みにも対応がしやすい

先にも述べたように、大人数ならではと言えるでしょう。

少人数で回しているコンビニなどは一人休めば大変です。他のパートの主婦に頼んだり、寝不足店長が代わりにフラフラとレジを打っている姿も時々見かけます。でも大人数で回すコールセンターはその辺は安心できます。

 

・座り仕事

これもマニュアルを見ながらインカムで対応してゆくので気を使わずにその時間だけ仕事に集中できる、体力がなくても続けられるお仕事です。

 

軽作業バイト

 

仕事内容的には、仕分けや商品管理、製造、等の単純作業です。

繁忙期のみ募集しているものもあり、比較的誰にでも出来て、大人数で働く楽しさがあります。

 

人気の理由

・特に資格が要らない

すぐに覚えられる仕事も多く、手先を動かしたり、身体を適度に動かせるような仕事をみんなでやって行けるので、楽しく作業できますし、頭をあまり使わないので、疲れが爽やか、ということもあります。

 

・急なお休みにも対応しやすい

子供がいると学校から熱を出したから迎えに来てください~などの呼び出しがあったり、主婦は急なドタキャンも当たり前です。

でもこのお仕事は大人数ですし、さほど難しくないので休みやすい、ということが魅力のようです。

 

・仕事が比較的簡単

時給が良くても、ずっとパソコンに向かって頭を使ったり、営業のように気を使うこともありません。

気難しいお客様に気を使ったり怒鳴られたりもしないので精神的に楽と考えている主婦も多いようです。

 

仕事を始める前に自分に合ったものを考えよう!

 

主婦は本当に忙しいお仕事です。

子供が小さいうちは文字通りバタバタと忙しくて大変ですし、子供が少し成長してくると、色々と子供に気を使い、帰宅した時の顔色で学校で何があったのかを悟ったり聞き出したり、カウンセラーのような役割も果たしています。

 

ですから、子供さんの年代や必要に応じて、その時に合った仕事を吟味して探すのもいいかもしれませんね。

例えば子供さんがまだ小さくて保育園に行くような時期に必要な仕事の条件は何でしょうか?

・近所

・ドタキャンも対応

・短時間も可能

 

色々とあるかも知れません。

では子供さんが大きくなってきた時に探すのにはどういう条件がいいでしょうか?

・時給の良いところ

進学などにお金がかかる

・シフトに自由が利く

家族旅行など計画的にして子供とのコミュニケーションを図る必要が出てきます。

・座れる仕事

自分も少し年齢を重ねているのと、少し時間が長く働けるため立ち仕事だと疲れるから、等の理由も考えられますよね。

 

このように、家庭環境は主婦にとって子供の成長とともに目まぐるしく変わります。

そのような時に、一つの仕事に縛られることなく、自由にシフトチェンジを図ることも大事なのかもしれません。

 

というのはなぜでしょうか?

主婦にとって大切なお仕事は家族の責任ですよね。

これはお金には換算されないかも知れませんが、もしこの仕事をお金に換算するとどうなるでしょうか?

 

信じられないほど高額になることでしょう。

つまりそれだけ、価値の認められている重要な業務だからなんです。

 

もしこれを少し怠ると、逆にお金に困ってしまいます。

毎日の食事の手抜きをすると、誰かが風邪を引きやすくなるかもしれません。

お惣菜やお弁当を買って済ませることが多くなると経済的に負担も増えます。

 

このように、仕事を少し増やすのは簡単ですが、かえって長い目で見ると損も大きく出てしまいかねないので、その辺をゆとりを持った計画をして、すべてのバランスを取ることが主婦には大切になりますよね。

 

ここで一つの提案ですが、在宅ワーク、という手もあるのですが考慮されたことはありますか?

主婦にとって短時間でサクッと働いて、子供たちが帰宅するときには家にいて笑顔で迎えてあげたい、という条件を満たすのは、都会でないと結構大変、というのが現状かもしれませんね。

 

在宅ワークは近年政府の働きかけもあって、本当に種類が増えていますし、在宅、ということですので、働く場所を基本的に選ばないのです。

 

では一体在宅ワークにはどんなものがあるのでしょうか?

本当に主婦に向いていますか?

 

主婦に向いている在宅ワーク

 

先ほどから主婦に向いている仕事をいくつか挙げてみましたが、その中でコンビニバイトと軽作業バイト以外であれば、在宅ワークなら出来ますし、しかも種類も豊富、募集している数も本当に沢山あって今では選ぶのが大変なほどです。

 

人気があるのがやはり以下のものです。

  • 在宅コールセンター業務

これは場所がオフィスから自宅になっただけで、シフトも服装も自由ですし、ドタキャンもほとんどが大丈夫です。

研修も自宅で出来るものが多くなってきているので、ネット環境さえ整えていれば安心です。

時給換算にするとどこも千円前後になっているのでガッポリ稼ぐことも可能ですよ。

 

  • 単純データ入力

これも主婦には大人気です。

誰にでも出来て、ひたすら打ち込めたら大丈夫です。

求められるスキルはパソコンに向かって入力が出来るなら全然オッケーです。

 

このように色々あります。

勿論事務の募集もいつもありますし、今はこういった在宅ワークも念頭に置かれるといいでしょう。

 

まとめ

 

時給は高い方が良くても主婦には条件も沢山ありますから、迷うところも沢山あることでしょう。

でも毎日本当に貴重な働きを家で家族のためにされているのですから、その貴重な働きを自分で褒めてあげながら、そこの部分の質を落とすことなく働けるようなお仕事について働くママとしてこれからも励まれてくださいね。

 

そして在宅ワークの可能性も考えて、簡単にサクッと出来る時代ですから、視野を広げて探されてくださいね。働くママを応援しています!

50代女性の長く続けられる仕事の探し方とは?定年のない仕事・パートに採用されるコツも解説

「子供が手を離れたので、仕事を再開したい」

「老後資金のために、少しでも働かないと」

「スキルを活かしてもう一花咲かせたい」

「社会と関わりを持ちたい」

などの様々な理由から、仕事を探している50代女性の方も多いと思います。

しかし、果たして良い仕事が見つかるのか、不安ではありますよね。

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賢い主婦は在宅ワークを選ぶ!時間がないママにもおすすめの仕事とは?

やっと子供たちも保育園に行けるようになって少しだけ自分の時間も持てるようになってくると、気になるのはこれからのお金のことかもしれませんね。

 

今は保育園だからまだ大丈夫でも、学校に上がるようになると塾や習い事、それに子供たちが大きくなれば部屋数も必要になるからマイホームも検討しないといけません。

 

子供が小さいうちは出来るだけ一緒にいてあげたい、でも先立つものも必要、こんなジレンマも抱えてしまいます。

 

それで今回は、育児も楽しみながら働けるママに合ったお仕事にはどんなものがあるのかをご紹介してゆきましょう。

 

でもママに合った、とか、働く女性には、とか言うのは簡単ですが、それぞれの家庭の事情も、ママ自身の個性や体力も違いますよね。それで色々なケースで当てはまるものを分類して少し参考になればと思います。

 

子供って小さいうちに愛情をこめて出来るだけ沢山親と触れ合うと、成長してから安定した大人になりやすいそうです。

勿論一概には言えませんし、子供さんの個性もおありですが、子育てとの両立を考えておられるママさんたちは本当に立派な社会貢献を今されているのですよ!

 

そんなことを誇りに思いながら是非子育てとの両立を図れるお仕事探しを頑張ってくださいね。

 

先ず考えるべきこと、ママ自身の体力

 

仕事探しの時に忘れてしまいがちなのが、このママ自身の体力、という分野なんです。

というのは、子育てとの両立、ということばかり考えて、保育園に送り出して、お迎えに行く時間を、分刻みのスケジュールを自分なりに立てて、空いた時間を狙って、お仕事を探すとします。

 

そして、そのギリギリの計画の中で近所のコンビニのバイトが見つかったとしましょう。

せっかくいい条件の仕事を見つけたし、保育園バスが来るまで目一杯働きます。

 

そして、その生活がいつまで持つでしょうか…

今まで子供たちと楽しくのんびりお買い物や公園でのお散歩、帰宅したら楽しくお昼寝…こういったスケジュールでゆったりと子供中心で暮らしていたので、身体もそれに慣れて自分自身も適度に子供と一緒に疲れを取りながら楽しめていました。

 

それを急に仕事の計画をギリギリに立てると、それなりに最初は回るかも知れませんが、だんだん子供がもたもたしていたら怒りっぽくなったり、思うように進まなくなってきていることもあります。

 

原因は何でしょうか?

実はママ自身が疲れてしまっているということも要因なのです。

 

そのため、現実的なスケジュールを立てて考えて仕事を探さなければ長期的には続かない、ということなのです。

 

でもそうするとほんの短い時間しか働けないことに気が付きます。

ではそういった仕事はあるのでしょうか?

 

在宅ワーク求人情報をあたってみる

 

初めてかも知れませんが、現実的なスケジュールを立ててみて気が付くのは、ママは結構忙しい、ということです。

 

もし、自身の体力や子供の必要な時間を無視してお仕事をしたとしたら、逆に医療費でお金を散在しかねない現実を見据えましょう。

残念なことにママはもう、独身ではないからです。ママ自身が無理をすると沢山のロスが出てしまいかねないことを忘れないことは賢明です。

 

それで短い時間でサクッと稼いで、子供たちが帰宅するときにはお家にいて笑顔でお迎えできるようにするには、自宅で仕事をすることによって、時間のロスもなく、収入と家事の両立が可能です。

 

勿論これは体力がすごくあるママ達には物足りないかも知れないので、参考程度にされてくださいね。

 

ただ近年在宅ワークは政府の働きかけもあり、非常に種類も豊富で募集の数も多い上に常に更新されているような状態です。

 

ではどのような在宅ワークが子育てとの両立が図りやすいのでしょうか

 

働くママ達を応援している求人サイトを積極的に活用してみる

 

最初から自分に合ったものを求人情報で探すのもありですが、こんなに求人情報に溢れた時代に自分の条件に合ったものを探すのは至難の業ですよね。

 

それでとりあえずママ達を応援している求人サイトをあたってみるのも一つの手です。

「ママワークス」という求人サイトは有名ですが、最初からママ達が働きやすいようなシフトを組める企業や会社の募集ばかりがあるので、比較的すぐに見つけることが出来るでしょう。

 

でも沢山あり過ぎて迷ってしまうならどうしたらよいでしょうか?

せっかくなら長く続けて取り組みたいですから最初が肝心です。

 

自分と家族の必要を考慮に入れた条件を紙に書き出してみる

 

これは結構大切です。

在宅ワークにはその条件を満たすお仕事は今はきっと豊富にありますから、最初からこんなことを言っていたら見つからないのではないかと消極的にならずに是非沢山紙に書き出してください。

 

例えば働くママさんたちが良く挙げる条件としてはどんなものがあるのでしょうか?

・シフトの自由が利く

・急な休みにも対応可能

・週3でも可能

・1日2時間からOK

・難しくない

・研修も自宅で可能

 

このように上げたらきりがないかも知れませんね。

でもこういった条件は子育て中のママさんたちには本当にありがたいと思されませんか?

しかもこのようなワガママ?な条件なら、おそらく近所には無いでしょう。

 

でも在宅ワークには豊富にあるのです。

例えば先ほど挙げた「ママワークス」にもすでにこういった条件でも募集はあるようです。

 

ですので、子育ても大切なママたちのお仕事と考えて、それを中心に据えてもサクッと稼ぐことのできるお仕事は今は沢山あることも念頭に置いて、積極的に探してみましょう。

 

具体的にどんな在宅ワークがあるの?

 

先ほど挙げた条件で探すと幾つかヒットしてきます。

例えば…

 

  • 在宅コールセンター業務

これは結構シフトの自由の利く、時給換算でもすぐに収入になるお仕事です。

子供たちが保育園に行っていない時にはできるお仕事かもしれませんね。

しかも急なお休みも可能ですし、研修も自宅で大丈夫です。

 

ただ電話での応対ですから、子供たちのいない時じゃないと難しい、という難点もあります。

相手方に声が聞こえてしまうことは極力避ける必要がありますから、室内犬もいつも鳴いている環境は難しいかも知れませんね。

 

  • 在宅ライター

これは非常に便利です。

コールセンター業務であれば、声が聞こえるとか色々少し難しいことも、ライティングのお仕事はそんなの関係ありません。

 

ただ、経験者でないと1文字単価が安い、ということもあるので、書いても書いてもあまり収入にならないという難点もあります。

 

ある程度経験を積んだら単価の高いところに変更することをお勧めします。

 

  • 単純データ入力

これは主婦にはいつも大人気のお仕事です。

ただ単価が安いので件数を沢山こなさなくてはなりません。

 

単純作業が好きな人、黙々と一人で集中力を切らさずに行える人に向いているお仕事です。

そして簡単ではあっても、間違えてはならないので、そこも注意深い性格の人があっているかもしれませんね。

 

まとめ

 

今回は子育てを楽しく行いながら、経済的な必要も少し賄っていきたいママ達に探せるお仕事を少しだけご紹介してみました。

 

それぞれの家庭環境も、ママ自身の体力、子供たちの健康状態、ご主人様たちの協力体制によって探し方もだいぶ変わってくることでしょう。

 

ですから今回の状況は子育てをママが積極的に取り組んでおられて、特別にご主人様の協力がなくても家計の足しになれる方法です。

 

ママ達でも、ご主人様の協力のもと、又おじいちゃんおばあちゃんの協力もありフルタイムで勤務されておられる方も沢山いらっしゃいます。

ですから他と比較されずに、先ず自分の状況をよく分析してみて、無理のない方法でお仕事されてください。それが一番経済的にもいい方法ですよ。

 

働くママは本当に立派です、これからも頑張られてくださいね!

パートでも雇用保険に加入できる!加入条件や雇用保険のメリット・デメリットもご紹介

雇用保険は、労働者に今後起こり得るリスクに備える保障で、条件を満たしていれば自動的に加入義務が発生するものです。

雇用の安定と、就職の促進のために必要な保障を受けることができます。ひとことで言うと、失業と雇用継続を支えてくれる保険です。

雇用保険には、加入条件があります。以下、3つの条件を満たしていると加入が可能です。

・1週間の所定労働時間が20時間以上である。

・勤務開始から31日以上の雇用見込みがある。

・学生ではない。(卒業見込みがある。)

以上の条件を満たしていれば加入しなければいけません。これは、自分で加入するというよりは、雇用先の企業が加入手続きをするのが一般的です。

就職や転職の場合、例えパートタイマーだとしても、その企業が雇用保険に加入しているかどうかは、きちんとチェックをしましょう。

雇用保険料の支払いをしぶり、雇用保険がない企業もたくさんあります。

この場合、このような企業には就職しない、或いは、雇用保険手続きを依頼する、労働基準監督署にその旨相談するなど、対処しましょう。

また、知識不足でいま働いている企業が雇用保険に加入していないならば、早めに退職するか、契約企業に問い合わせるなどする必要があります。

それほど、大切な保険制度という認識を持ちましょう。

手取り15万稼ぐとどうなる?パートでいくら稼ぐと損になる?

 

 

2018年1月から配偶者控除を受けられる金額のボーダーラインが変更していたのはご存知でしょうか?

 

今までは配偶者控除を受けるために103万円の壁を超えないように敢えて減らして働くように注意していたのが、もう少し働いても控除を受けられるようになりました。

 

どれくらい変更されたのでしょうか?

更にはこのボーダーラインも大切ではありますが、たとえ配偶者控除を満額受けることが出来たとしても、所得税・住民税の支払いが義務化されたり、国民健康保険や国民年金は自分で支払わなければならなくなったりと、稼ぎを増やしても、それがそのまま手取りに反映されるわけではないので、注意が必要です。

 

パート主婦の年収の壁って一体何のこと?

 

主婦がパートで働いている場合、親切な事務員さんがご親切にこちらの事情を考慮してくださって、103万円を超えないように教えてくれている会社もありますよね。

 

何となく税金関係で損をしないようにしてくれているんだな、とはわかるものの、それが一体何なのかはっきり理解しているわけでなく働かれている主婦の方も大勢おられることでしょう。

 

先ず昨年までのパート主婦の年収の壁とはそれくらいだったのでしょうか?

2017年までは「103万円」がボーダーラインでした。これは、パートで働いている主婦の年収が103万円までは夫が配偶者控除として38万円の所得控除を受けることが出来て夫の所得税が減額されるという特典を意味しています。

 

そして妻本人は自分で所得税を支払う必要がなく、夫は配偶者控除を受けられて所得税は減額されるボーダーラインということです。

 

ですから昨年まではパート主婦の年収の壁は「103万円」であり、一般的にはこれを注意深く超えないようにギリギリまで働かれる方が多かったのです。

 

2018年からのパート主婦の年収の壁の変更

 

それが2018年1月からそこが大きく変更されました。

夫が所得控除38万円を受けられる妻の年収の上限が「103万円」→「150万円」に変更したのです。

 

これは政府の働きかけによって実現したもので、女性が社会進出をより積極的に行えるようにしてくれていることの表れです。

 

これによって毎月約8万5千円程度→毎月約12万5千円まで働いても配偶諸控除額がおなじように受けられる、という仕組みです。

 

働く時間が増えてもそのまま手取りに反映されないってどういうこと???

 

ここに注意が必要です。

ギリギリまで働くことにして、以前と同じように働いた分だけ手取りがそのまま反映されると思っているとがっかりしてしまいます。

 

というのは配偶者控除は満額受けられる、というだけなのです。

夫の所得税に関しては配偶所に関しての所得控除分は満額38万円が適用されますが、なんと、妻自身は所得税のボーダーラインは今のところ103万円のままのため、これからは妻が自分の分として所得税が引かれることになってしまうのです。

 

更には地域によって異なる住民税は年収93~100万円がボーダーラインであり、これもまた妻本人に支払いが課されるようになってしまいます。

 

他にも色々と出てきます。

これは大企業などに当てはまりますが、年収106万円以上になると、勤務先への社会保険の加入が絶対条件になってしまいます。

 

そのため、配偶者控除を満額受け取れるようになったからといって、増やした分だけ手取りがそのまま増えるわけではありませんから、よく考えてから仕事時間を増やすようにしましょう。

 

「社会保険の壁」って何のこと?

 

配偶者控除のためのパート主婦の年収の壁に関しては大体わかりましたね。

今度は「社会保険の壁」も注意が必要なのです。

 

先ほど大企業の場合の社会保険の加入条件のボーダーラインが106万円であることに少し触れました。

 

妻のパート先が中小企業であれば、収入が130万円未満の場合、夫の会社の「社会保険の扶養」扱いにされるため心配ないのですが、そのボーダーラインを超えると、妻は夫の会社の社会保険の扶養から外されて、自分で支払わなければなりません

 

もし妻のパート先が大企業で年収106万円以上になるようであれば、そこで社会保険に強制加入となります。

要は、パート先が大企業か中小企業かで変わってきますね。

 

夫の社会保険の扶養から外されると、自分で年金や健康保険の保険料を払わなければならなくなります

 

それで、主婦が年収を考慮する場合、自分の勤め先が大企業なのか中小企業なのかを注意して働く時間を、夫の社会保険の扶養に入れるくらいにとどめるのは知恵の道かもしれません。

 

手取りが多少増えたとしても、こういったことを考慮するなら、無理して働いても疲れるばかりで手取りも反映されませんから、気を付けましょう。

 

要するに主婦がパートで一番得をする年収はどれくらい???

 

大多数の主婦の意見では「130万円の壁」を超えないようにするのが無難ということのようです。

 

配偶者控除がたとえ満額受け取れたとしても、中小企業の場合に限りますが130万円をこえるなら夫の社会保険の扶養から外されてしまうからです。

 

フルタイムで働いているわけではない主婦の場合には、安易に扶養から外されると損が逆に出てしまいがちです。

 

ということは今まで「103万円」ギリギリまで働いていたところが、「130万円」までギリギリ働くとすると、簡単に言うと25万円前後増やせることになります。

 

そうすると一ヶ月増やせるのが2万円程度になり、時給が千円だとするならば、一ヶ月で20時間程度増やせることになるわけですね。

 

ということは一週間に5時間程度増やせばよいので、もしパートで1日4時間×4日であったとしたら、週1日5時間の日を増やせばいいということになります。

 

それか一日働ける時間を増やすとかでもいいですね。

 

住民税や所得税はそんなに高額ではないので、やはり「130万円の壁」がポイントになります。

勿論これもそれぞれの家庭で決めるのがべストではありますが、分かりやすく単純化するとそうなります。

 

主婦のパート収入の壁を考えて計画的に働こう!

 

主婦は何となく税金のことなど普段は考えないものですよね。

でも一ヶ月10万円を稼ぐって主婦になると結構大変ですよね?

 

この金額以上を、もしかしたら扶養に入るかそうでないかによって浮かすことが出来るかもしれないんです。

ですから普段からこういったミニお得情報的な知識を頭に入れておくのは本当にお得です。

 

毎日の生活では、スーパーに買い物に行くと、モヤシが5円いつもより安いとか、少し遠くのスーパーならブロッコリーが大特価だ、とか、10円、20円の世界で主婦は戦っています。

 

ですが税制上の特典を知っておくなら、その程度なんかは目じゃありません。

特に今年からはこういった形での変更がありましたから自分でよく調べておくと良いですね。

 

まとめ

 

今は主婦でも気軽に働けるようになりました。

それで気軽に働いて、バイト先の言われるまま、人員不足も手伝って、ちょっと多く働いちゃった~なんてことも日々の生活には多々あります。

 

真面目で人のいい主婦こそ、そんな時には相互扶助~なんて思って、思わずボーダーラインを超えてしまった!ということの無いようにしたいものです。

 

とりあえず130万円の壁さえ越えなければ、中小企業に限っては、損が出てしまうこともないことだけは覚えておきましょう。

 

103万円の壁を超えると住民税等の支払いは出てきますが、そんなに高額でもありませんし、さほど焦る必要はありません。

 

社会保険の扶養に入った上手な働き方をして、計画的に働いて、もし人員不足が分かっている時期が前もってわかっているならそうでない時期に休暇をもらって調整されてくださいね。

 

計画的に上手に働いて、家計を助けながら頑張る主婦は家族の宝です。

これからも働くママとして輝いてゆかれてくださいね!